自分一人で「どうすればできるか」と考えるのは、限界があります。
1人では、知識や知恵・技術にも限界があるため、限られた発想しかできません。
人間とは不思議なもので「自分がこれだけ考えているのだから、ほかの人が考えても同じに決まっている」と考えます。
しかし、誤解です。
1人で考えるからこそ、大きなストレスをため込んでいたり、視野が狭くなっていたりする場合があります。
そういうときには、複数の人たちと集まって話し合えばいいでしょう。
3人寄れば文殊の知恵です。
「どうすればできるか」を1人が考えるより、3人で「どうすればできるか」を考えるほうがはるかに強力です。
知識も知恵も技術も倍増します。
3人それぞれが違った角度から考えることで、意外な突破口を見いだすこともできるでしょう。
それでも解決しなければ、5人や10人など知恵を出し合って解決すればいい。
人の数だけ、可能性は大きくなります。
1人で考えて諦めるという結論を出すのはよくないのです。