執筆者:水口貴博

ダイエットが成功しやすくなる30の工夫

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脳の活性化とダイエットを同時に叶える方法がある。

脳の活性化とダイエットを同時に叶える方法がある。 | ダイエットが成功しやすくなる30の工夫

今まで私が実践したダイエット方法の中でも、不思議なダイエット方法を、1つ紹介します。

18歳のときに、脳の活性化に興味が出て、箸の持ち方を変えたことがありました。

右手を使うと左脳を刺激し、左手を使うと右脳を使うことを知ります。

私は右利きです。

利き手ではない左手を使うことで、脳の普段使わない部分を刺激することになるだろうと思い、面白半分で始めてみました。

最初は慣れないため、ご飯を一口食べるのも苦労しました。

しばらく経ったある日のこと、まったくもって意外な効果が出始めました。

なぜか体重が減っています。

明らかに体重が少しずつ減っていることを知り、不思議に思いました。

「脳の活性化と体重に何の関係があるのか?」

振り返って理由を考えて、わかりました。

実は、利き手ではない手を使って食事をすることで、食事のスピードが遅くなり、食べすぎを防ぐ効果がありました。

ゆっくり食事をすることになり、満腹感を得られやすくなりました。

その結果、食べすぎることがなく、痩せることができました。

なんと偶然の産物でしょうか。

ダイエットのつもりではありませんが、ダイエットになってしまいました。

慣れていない手を使うと、早く食べることができませんが、そのたどたどしさがいい。

意外なダイエットの方法を見つけた私は、つい笑ってしまいました。

あなたは右利きですか。

それとも左利きですか。

ダイエットをしたければ、あえて利き手ではない食事をしましょう。

どうしても早く食べることができなくなるので、ゆっくり食事をすることができることでしょう。

もちろんダイエット効果だけでなく、脳の活性化にも役立ちますから、一石二鳥なのです。

ダイエットが成功しやすくなる工夫(23)
  • 利き手ではない手を使って、食事をする。
食事が終わったら、すぐ食器を洗う。

ダイエットが成功しやすくなる30の工夫

  1. ダイエットの目的は「美と健康を手に入れるため」。
  2. ダイエットの成功は、体重計が鍵を握る。
  3. ベッドより布団のほうが、痩せやすい。
  4. 冷蔵庫に太っている自分の写真を貼る。
  5. 小さなお茶碗に変更する。
  6. 満腹を得られやすくなる食事の順番がある。
  7. デザートは、主食の前に食べていい。
  8. つまんだり揉んだりすれば、部分痩せ効果を実感できる。
  9. 不足しがちな栄養バランスは、サプリメントで補う。
  10. ダイエット中のおやつは、果物が最適。
  11. ダイエット成功への道とは、コンビニのない道のことだった。
  12. パンを食べるほど、むしろダイエットに失敗しやすくなる。
  13. そもそも脂っこい食事は、全般的に控える。
  14. 洋食中心の食生活から、和食中心の食生活へ切り替える。
  15. 平日から始めるダイエットは挫折しやすい。
  16. 慌ただしい時期は避ける。
  17. 食事中に飲む飲み物は、水分ではなく、水に変えること。
  18. 食事のマナーを忘れない人が、ダイエットに成功する。
  19. ダイエットを他人に宣言すると、成功しやすくなる。
  20. 朝食を抜く人は、ダイエットに失敗する。
  21. 「おなかいっぱい」に食べる癖をやめる。
  22. 「もったいない」という気持ちを振り払って、腹八分目になれば残してもいい。
  23. 脳の活性化とダイエットを同時に叶える方法がある。
  24. 食事が終わったら、すぐ食器を洗う。
  25. 一口の量を半分にする。
    噛む回数を2倍にする。
    すると食事の時間は4倍になる。
  26. 睡眠不足になると、太りやすくなる。
  27. そもそも人間が不完全なのだから、完全なダイエット計画は実行が難しい。
  28. 食事日記をつけると、食生活を反省でき、改善しやすくなる。
  29. 友人と一緒にすると、成功しやすくなる。
  30. 食べていないのに太る人には、ささいな癖がある。

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