食事を取った後のんびりしてしまうと、カロリーが燃焼されず、脂肪に変わってしまいます。
カロリーを摂取したら、カロリーが脂肪に変わってしまう前に、体を動かす習慣が大切です。
食後の散歩は理想的です。
しかし、もっと身近に単純な体を動かすよい習慣があります。
食後の食器を洗うことです。
食事を食べ終わった後は満腹感に浸り、ついだらだらした気持ちになります。
しかし「後から食器を洗おう」と思うのではなく、食べ終わればすぐ食器を洗う習慣をつけましょう。
カロリーを摂取した後に食器を洗えば、カロリー消費に一役買うからです。
小さな習慣ですが、食事ごとにするしないでは大きな差があります。
「自分の食べた食器だけなら、大した運動量にならないのでは」
ポイントはここからです。
自分の食器だけでなく、家族の分の食器もまとめて洗いましょう。
両親の食べた皿も一緒に洗えば、家事の手伝いにもなり、家族から喜ばれます。
自分一人分の食器洗いならすぐ終わりますが、家族全員の分まで洗おうとすると、それなりの時間と運動が必要です。
さらに後片付けが終われば、次の食事の下準備をしておくといいでしょう。
私の場合は、お米を水ですすいで、炊飯器にセットするところまでしています。
このように総合すると、いい運動になります。
家族を助け、またダイエットにも効果のある方法なのです。