本来最もお金をかけるべきにもかかわらず、多くの人が品質を軽視している生活用品があります。
寝具です。
布団・枕・パジャマなど、寝るときに用いるものです。
毎日必ず使い、使わない日はありません。
そのうえ使っている時間も長いのが特徴です。
たとえば、毎日の睡眠時間が8時間だとすれば、1日8時間も使い続けていることになります。
1日の3分の1は、寝具を使い続けています。
さらに大きくして言えば、人生100年の3分の1にあたる33年間も使っている計算です。
これは空想ではなく、事実です。
パソコンや車を愛用している人などさまざまですが、毎日長時間使っている寝具こそ、最もお金をかけるべきポイントです。
それに、ほとんどの人が気づいていないことにも驚きです。
あなたはいかがでしょうか。
寝具には、たっぷりお金をかけてください。
それは贅沢というより、当然の話です。
「使用頻度」「使用時間」から考えれば、寝具はお金をかけてかけすぎることはありません。
腰への負担が小さい布団、着心地のいいパジャマ、寝心地のいい枕は、贅沢ではありません。
ぐっすりよく寝られるからこそ、疲れを回復させることができます。
日中に仕事に専念するパワーを奮い立たせることができるのです。