あなたは読書をするときに、どのようなスタイルですか。
1冊が200ページ前後もある本を読み切るのは、なかなか大変です。
隙間時間を使って、少しずつ読む人は多いことでしょう。
日常生活には、ささいな時間があります。
寝る前のほんの数十分。
電車を待っている数十分。
電車で移動中の数十分。
食事を待っている数十分。
人と待ち合わせをしている時間。
わずかな時間に、読書を楽しむ人も多いでしょう。
短い時間を使って読書を楽しむのもいいですが、理解が断片的になります。
中断して読み始めるときに「どういう内容だったかな」と思い出すことから始めなければならないため、時間のロスが発生します。
やはり、読書は集中して一気に読むほうが、理解も早くスムーズです。
勢いに乗るほうが、吸収もよくなります。
集中して一気に読み切るスタイルが、一番効率がいい。
そこで1つ提案です。
「読書の日」を作ってみましょう。
1日中、読書を楽しむ時間を作ってみましょう。
朝から晩まで読書を思いきり満喫します。
贅沢な時間の使い方です。
1日中使えるという精神的な余裕があるため、落ち着いて読むことができ、より深く読書を味わうことができるようになります。
たっぷり時間があれば、中断することがないため、次々とページをめくることができます。
余裕があれば、何冊かをまとめて読むのも悪くはありません。
読もうと思って買ったままのほこりをかぶっている本はありませんか。
買ったままにしている本をまとめて読んで、贅沢な1日を過ごしてみましょう。