執筆者:水口貴博

物忘れを防止する30の方法

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メモ用紙に書いてしまえば、頭で覚える必要はない。

メモ用紙に書いてしまえば、頭で覚える必要はない。 | 物忘れを防止する30の方法

忘れないために「そもそも覚えない」という方法もあります。

覚えるから忘れます。

そもそも人間は、覚えることより、忘れるほうが圧倒的に得意です。

物覚えが悪いと悩むなら、いっそのこと覚えなければいい。

では、覚えずにどうするのかというと、メモ用紙に書いてしまえばいい。

100円ショップで売っている、メモ用紙で十分です。

たった100円でも、絶大な効果があります。

メモに書いたことは、消しゴムで消さないかぎり、生涯残り続けます。

忘れることが得意な人間の脳より、はるかに頼りになるのが、たった100円のメモ用紙です。

メモを取ったメモ用紙は切り取って、目につきやすいところに張っておきましょう。

机に置いたり、壁に貼ったり、ドアに張ったりすれば、実生活の中で必ず見ますから「うっかり」を防げます。

もし、メモ用紙やペンを携帯するのが面倒という人は、台所、ベッド、勉強部屋など複数の場所に置けばいい。

ペンもメモ用紙も、高価ではありませんが、効果は絶大です。

たくさん買って生活の要所に置いて「覚えない工夫」をしましょう。

物忘れを防止する方法(13)
  • 頭で覚えず、メモに書いてしまう。
異なる科目を勉強すれば、気分転換になる。

物忘れを防止する30の方法

  1. 頭のよさは、生まれつきではない。
  2. グループとしてまとめると、覚えやすくなる。
  3. 関連づけると、覚えやすくなる。
  4. 人は、7桁以上の数字が苦手。
  5. 読めないと覚えられない。
    読めるから覚えやすくなる。
  6. 語呂合わせで覚える。
  7. 歌で覚えると、忘れない。
  8. 覚える前に、好きになることから始める。
  9. いきなり分厚い本を手にしない。
    薄い本から手をつける。
  10. 言葉の由来を知ると、覚えやすくなる。
  11. 理解をすると覚えやすくなる。
    暗記より理解を優先させる。
  12. 物覚えがいい人は、目的を意識する。
  13. メモ用紙に書いてしまえば、頭で覚える必要はない。
  14. 異なる科目を勉強すれば、気分転換になる。
  15. 場所を変えるだけで、集中力が戻ってくる。
  16. コーヒーを飲めば、脳の働きが活発になる。
  17. 昔話が多いのは、インプットが足りない証拠。
  18. あくびをして問題があるのは、生徒ではなく、先生である。
  19. あくびをすると、頭の回転がよくなる。
  20. わかったふりをしない。
  21. 強いストレスは、脳に悪影響を与える。
  22. 人に説明をすればするほど、頭がよくなる。
  23. 目をつぶると、記憶に残りやすく、思い出しやすくなる。
  24. 書くと、覚えやすくなる。
  25. 第一印象と名前をイメージにして、結びつける。
  26. 教科書の「章」を上手に活用する。
  27. わからないところは、読み飛ばしていい。
  28. 知識が豊富になっている将来の自分を想像する。
  29. 2つ持っていれば、持ち帰り忘れることはない。
  30. 恥ずかしい経験がないと、人間は本当に成長できない。

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