執筆者:水口貴博

ポジティブ思考になる30の方法

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暗い時期は、暗いからこそできる仕事に専念すればいい。

暗い時期は、暗いからこそできる仕事に専念すればいい。 | ポジティブ思考になる30の方法

私たちは、夜がやってきても、怖くありません。

夜が来ても、いずれまた日が昇ることを知っているからです。

そういうものだと知っているだけで、うろたえることがなく、安心して夜を迎えることができます。

夜になったら、また日が昇ったときに活動できるように、素直に寝るのが一番です。

人間の活動に暗い夜がなければ、休むことができず、体力がもたなくなります。

夜の仕事は寝ることであり、体力・精神を回復させることです。

夜には夜の意味があり、暗いなら暗いからこそできることを今のうちにしておくことです。

あなたの人生においても、あるとき、暗くなる時期があることでしょう。

運が悪い時期、ついていない時期、何をやってもうまくいかない時期もあることでしょう。

本当に真っ暗で、何も見えなくなるときがあるかもしれません。

そういう時期は、そういう時期だからこそできることに専念します。

また機運が回復する時期まで、堂々と構えているだけでかまいません。

暗い夜の次は、明るい朝がやってきます。

どんなに暗い夜も、明けない夜はありません。

明るい時期がやってきたときにしっかり活動できるように、暗い今のうちにできることはしておくことです。

暗いときには、暗いからこそできる仕事に最大の集中を払えばいいのです。

ポジティブ思考になる方法(21)
  • 暗いうちだからこそできる仕事を、今のうちにしておく。
表と裏はあって当然。
どちらも本当のあなた。

ポジティブ思考になる30の方法

  1. 私たちは、ポジティブ思考という勉強が、ぽっかり抜けている。
  2. 「積極的な人間関係」でポジティブになる。
  3. 相手を変えようとすると、うまくいかない。
    自分を変えようとすると、うまくいく。
  4. ポジティブになれない原因は、行動しないから。
  5. 「どうせできない」はネガティブになるおまじない。
    「何とかなる」はポジティブになるおまじない。
  6. 気持ちはなくていいから、とにかく癖にしてしまう。
  7. スランプは、休憩する場所であり、成長が振り出しに戻らないための熟成期間。
  8. ヨットは、風がないと進めない。
  9. ネガティブな人は、複雑に考える。
    ポジティブな人は、シンプルに考える。
  10. 難しいことは、シンプルに考え直してから、取りかかればいい。
  11. ネガティブな人は、部分的にしか見ない。
    ポジティブな人は、全体的に見てから部分的に見る。
  12. 丸くなるばかりではいけない。
    少しくらいかどがあったほうがいい。
  13. コンプレックスは直してはいけない。
    直したら、普通の人になってしまう。
  14. 初めからできる人は誰もいない。
    習得の基本は真似から。
  15. 目先のことだけにとらわれない生き方をする。
  16. ネガティブな人は成功を求める。
    ポジティブな人は失敗を求める。
  17. うまくいったら、それでよし。
    うまくいかなくても、それでよし。
  18. お金はなくてもいい。
    手を挙げる勇気さえあればいい。
  19. 公表しなければ、死んでいるも同然だ。
  20. タイミングも大切。
    それ以上に大切なのは、始める早さ。
  21. 暗い時期は、暗いからこそできる仕事に専念すればいい。
  22. 表と裏はあって当然。
    どちらも本当のあなた。
  23. 伝説に残るヒーローほど、物語は悲劇から始まる。
  24. 周りに行儀の悪い人ばかりがいるのだとしたら、素晴らしい反面教師が揃っているということ。
  25. 好きなことだけやっても一生。
    嫌いなことだけやっても一生。
  26. 条件を前向きに捉え、よい方向へ考える。
  27. 自分のことを一番よく知っているのは自分。
    自分で自分を褒めればいい。
  28. 幸せは、手に入れることで感じるのではない。
    すでに手にしていることで感じるもの。
  29. ポジティブは、頭で考えるものではない。
    顔から作り出していくもの。
  30. 道を究める生き方こそ、安定した生き方。

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