執筆者:水口貴博

ポジティブ思考になる30の方法

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スランプは、休憩する場所であり、成長が振り出しに戻らないための熟成期間。

スランプは、休憩する場所であり、成長が振り出しに戻らないための熟成期間。 | ポジティブ思考になる30の方法

階段は、だんだん右肩上がりになりますが、あるところで「踊り場」という平坦へいたんな部分があります。

階段の踊り場は何のためにあるかというと、2つの意味があります。

  1. 適度に休憩するための場所
  1. 転げ落ちたときに受け止めるための場所

踊り場がなければ休憩する場所がありません。

うっかり足を滑らせて転げ落ちたとき、階段の一番下まで落ちることになり、大変なことになります。

一見、無駄とも思える踊り場は、階段を確実に上るためには欠かせない場所です。

あなたが、日々、一生懸命に頑張っていると、ある日、スランプを経験することでしょう。

成長曲線を見ると、きれいな右肩上がりではありません。

途中で必ず「スランプ」といわれる平坦な部分が現れます。

成長が止まったかのような状態です。

しかし、階段と同じです。

踊り場です。

ちょっと休憩する場所であり、成長が振り出しに戻らないための熟成期間です。

スランプは頑張っている人だけに与えられる、神様からのプレゼントです。

頑張っていない人には与えられません。

ないからいいのではなく、あるからいいのです。

スランプこそ、自分が頑張っている証拠です。

急に成長が止まったと焦る気持ちはわかりますが、次なる成長前の休憩ポイントなのです。

ポジティブ思考になる方法(7)
  • スランプが来たら、喜ぶ。
ヨットは、風がないと進めない。

ポジティブ思考になる30の方法

  1. 私たちは、ポジティブ思考という勉強が、ぽっかり抜けている。
  2. 「積極的な人間関係」でポジティブになる。
  3. 相手を変えようとすると、うまくいかない。
    自分を変えようとすると、うまくいく。
  4. ポジティブになれない原因は、行動しないから。
  5. 「どうせできない」はネガティブになるおまじない。
    「何とかなる」はポジティブになるおまじない。
  6. 気持ちはなくていいから、とにかく癖にしてしまう。
  7. スランプは、休憩する場所であり、成長が振り出しに戻らないための熟成期間。
  8. ヨットは、風がないと進めない。
  9. ネガティブな人は、複雑に考える。
    ポジティブな人は、シンプルに考える。
  10. 難しいことは、シンプルに考え直してから、取りかかればいい。
  11. ネガティブな人は、部分的にしか見ない。
    ポジティブな人は、全体的に見てから部分的に見る。
  12. 丸くなるばかりではいけない。
    少しくらいかどがあったほうがいい。
  13. コンプレックスは直してはいけない。
    直したら、普通の人になってしまう。
  14. 初めからできる人は誰もいない。
    習得の基本は真似から。
  15. 目先のことだけにとらわれない生き方をする。
  16. ネガティブな人は成功を求める。
    ポジティブな人は失敗を求める。
  17. うまくいったら、それでよし。
    うまくいかなくても、それでよし。
  18. お金はなくてもいい。
    手を挙げる勇気さえあればいい。
  19. 公表しなければ、死んでいるも同然だ。
  20. タイミングも大切。
    それ以上に大切なのは、始める早さ。
  21. 暗い時期は、暗いからこそできる仕事に専念すればいい。
  22. 表と裏はあって当然。
    どちらも本当のあなた。
  23. 伝説に残るヒーローほど、物語は悲劇から始まる。
  24. 周りに行儀の悪い人ばかりがいるのだとしたら、素晴らしい反面教師が揃っているということ。
  25. 好きなことだけやっても一生。
    嫌いなことだけやっても一生。
  26. 条件を前向きに捉え、よい方向へ考える。
  27. 自分のことを一番よく知っているのは自分。
    自分で自分を褒めればいい。
  28. 幸せは、手に入れることで感じるのではない。
    すでに手にしていることで感じるもの。
  29. ポジティブは、頭で考えるものではない。
    顔から作り出していくもの。
  30. 道を究める生き方こそ、安定した生き方。

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