お金持ちも、貧乏人も、節約が大好きです。
お金持ちは節約をして、さらにお金持ちになります。
しかし、貧乏人は、節約をしても貧乏から抜け出せません。
同じことをしているのに、なぜ差ができるのでしょうか。
節約をするまでは、お金持ちも貧乏人も同じです。
違うのは「貯まったお金の使い方」です。
お金持ちは、貯まったお金を「本当に大切なこと」のために使います。
たとえば、自己投資です。
自分のさらなるスキルアップのために、お金を使います。
スキルアップすれば、もっとお金が稼げるようになります。
また大切な友人との食事にお金を使います。
友人との親交が深まり、友人の輪が広がり、人とのつながりが増えていけば、もっと仕事がもらえるようになります。
さらにお金が稼げるようになります。
お金持ちは、貯めたお金は貯めたままにせず、どんどん使います。
自分力がアップして、友人も増えて豊かになれば、さらにお金が稼げるようになる好循環になります。
使えば使うほど、増えるのです。
一方、貧乏人はお金を貯めたままにします。
貯めるだけ貯めて、それで終わりです。
使い道があってお金を貯めているのではなく、貧乏だから少しでも手元に多く現金を置いておきたいと思い、なかなか使いません。
次の進展がありません。
お金持ちのように、さらにステップアップをするために、お金を使っていかなければいけません。
本来、使い方さえ間違わなければ、お金は使えば使うほど増えます。
自分のスキルアップ、友人との親交を深めるためにお金を使っていけば、むしろ増えるのです。