お金を使えば使うほど増える人は、損をして得をするようなお金の使い方ができています。
お金が貯まる人は、お金が増えるようにお金を使います。
「お金が増えるお金の使い方」ということです。
お金を払うときに、このお金が将来、倍に増えるようなお金の使い方をします。
たとえば、個人投資です。
自分の本業とする仕事の勉強をするために、積極的に本を買ったとします。
自分の仕事に関係している本を読むことで、ノウハウを吸収して、次への仕事に生かします。
本を買うときに、もちろんお金は必要です。
しかし、勉強することで、もっとお金が稼げるようになればいい。
本代で1,000円使っても、その1,000円で将来5,000円を生み出すことができれば、得をしています。
自分への投資に成功したということです。
こういうお金の使い方がきちんとできていれば、お金は使えば使うほど、増えるのです。