1人しか住んでいないにもかかわらず、高い家賃を必要とする部屋は、見直す必要があります。
「人が住んでいる部屋」ではなく「物が住んでいる部屋」になっていませんか。
たくさんのものを所有していると、広い場所が必要です。
広い場所には、広い部屋が必要です。
広い部屋であればあるほど、家賃も高くなります。
家賃が高いと悩んでいる人は、部屋にいらない家具がたくさん置いてあることが原因です。
人が住んでいる部屋ではなく、物が住んでいる部屋になっているということです。
物が部屋に住むために、場所を必要として高い家賃も必要です。
場所だけではありません。
たくさん物が置いてあるため、整理整頓や掃除のために、多くの時間まで必要です。
物が多いほど部屋も散らかりやすくなり、片付けにくくなる悪循環。
この悪い流れを断ち切りましょう。
物を減らせばいいのです。
物を減らせば、時間とお金を同時に増やせます。
広い場所を必要としませんから、安いアパートへ引っ越せます。
その結果、お金の節約ができます。
物が少なければ、散らかりにくくもなります。
片付けもしやすくなり、掃除をする時間が大幅に短縮されます。
家賃の高い広い部屋に住むというのは、実は「豊かさ」ではなく「むなしさ」です。
人が住んでいる部屋ではなく、物が住んでいる部屋だからです。
物に占拠されている部屋は、物が「メイン」になり、人が「サブ」になっているのです。
むなしいと思いませんか。
あなたの部屋は、人が住む部屋ではなく、物が住む部屋になっていませんか。