メガネには、不思議な力があります。
かけるだけで、知的な外見になってしまうことです。
実際に、中身は何も変わらなくても、ただメガネをかけてしまうというだけで知的な印象になってしまうのは驚きです。
人間がいつも人を見るときには、目を見ます。
目に飾りがあったり、力が入っていたりすると、頭もよさそうに映ってしまうのです。
最近では、ちょっと知的なタレントを演出するために、だてメガネをかけるタレントも増えているようです。
私は以前、近視のためメガネをかけていました。
以前は、両目0.1くらいの視力でした。
いつも見える景色には、モザイクがかかっているような状態です。
24歳のときに、レーシックという近視手術を受ける機会に恵まれ、今では視力はよくなり、もうメガネをかける必要はありません。
両目1.5くらいになってしまいました。
視力が悪いころは、メガネをかけるのがいつも面倒だと思っていました。
しかし、視力がよくなり、メガネをかける必要がなくなってしまうと、不思議と今までかけていたメガネが恋しくなってきたのです。