「時間があれば趣味をしよう」
「お金が貯まったら趣味をしよう」
そういう発想がダメなのです。
私たちは忙しい。
朝から晩までばたばたしています。
常に何かしらやることがあって、なかなか時間が取れません。
お金の余裕を作るのも難しい。
限られたお給料でやりくりするのも大変ですが、厳しい追い打ちが加わることも少なくありません。
物価が上がったり、ボーナスが減額されたり、臨時出費があったり。
なにかと出費があって、思うようにお金はたまらないのです。
時間にせよお金にせよ、残念ですが、ぽんと都合よく手に入ることはありません。
「時間があれば」「お金が貯まったら」という発想では、いつまでたっても趣味ができないのです。
では、どうするか。
「時間やお金があれば趣味をする」という発想でいくのではありません。
「趣味をするために時間を作る、お金を作る」という発想でいくのです。
今すぐ発想の転換をしようではありませんか。
攻めの発想でいくことで、ようやく時間の確保ができ、趣味を楽しめるようになります。
「趣味をするために時間を作る、お金を作る」という発想で、やりたいことをやってください。
あなたが今やりたいことは何ですか。
それを実現するために、時間とお金を作りましょう。
先にやりたいことの予定を立て、そのために後から時間とお金を作っていくのです。
本気で取り組めば、必ずできます。
なければ、なりなりに捻出してください。
お金が必要なら、目標金額を設定しましょう。
「いつかお金が貯まったら」とぼんやり考えるのではありません。
「○○をやるためには○○円貯める」と具体的な数字を含めて考えます。
目標金額を設定すれば、おのずと余計な無駄遣いが減っていき、お金が貯まるようになります。
時間がないなら、なくてもいいので「今年中には必ず海外旅行に行く」と決め、スケジュールを立ててしまうのです。
仕事より趣味を優先です。
スケジュールを立てれば、エスカレーターに乗ったかのように、後は自然と話が進みます。
最初に目標を立てれば、不思議と時間もお金もできていくものです。
人生は一度しかないのに、受け身で生きるのはもったいないことです。
ろくにやりたいことをできないままだらだら時間が過ぎていき、年を重ねるだけになります。
無理に自分を抑え込む必要はありません。
人に迷惑がかからないなら、ブレーキは必要なし。
自分の人生なのですから、人目を気にする必要もありません。
人生は、泣いても笑っても一度きりなのですから、やりたいことをどんどんやればいいのです。
自分の人生にもっとわくわくしましょう。
やりたいことをやれば、必ず未来は明るくなります。