寒い季節の朝、道を歩いていると、地表にきらきら輝くものを見かけることがあります。
「霜柱」です。
土の中の水分が地表にしみ出て凍ってできる、柱状の細い氷です。
地表からにょきにょき生えた「氷の草」のように見えますね。
繊細な形をしていて目を楽しませてくれます。
大きな霜柱は、クリスタルのように見えることもあるでしょう。
道の至るところに霜柱があると、一面がきらきらして目を癒してくれるでしょう。
美しい霜柱は、クリスタルでできたカーペットのように見えてわくわくするものです。
霜柱を見つけたら、踏みつぶして遊んでみませんか。
子どもに戻ってどんどん踏みつぶしていきましょう。
きれいな霜柱が一瞬で消えてなくなりますね。
つぶした霜柱を見ると、靴底の跡がついていることもあります。
「えいえい!」と踏みつぶすたびに「しゃりしゃり!」という音がして面白い。
この感触が独特で、不思議な快感と癒しがあります。
どんどん踏みつぶしていくと、それだけストレス解消です。
霜柱を踏みつぶしたときの快感は、霜柱を踏みつぶしたときしか楽しめません。
ちょっともったいない気もしますが、気兼ねなく踏みつぶしてOKです。
気温が上がれば自然と消えてなくなるのですから、霜柱があるうちに遊んでおくのが得策です。
また寒い朝が来れば地表にできます。
霜柱は、天然のおもちゃです。
おもちゃですから、たっぷり遊んで楽しみましょう。
子どもに返って霜柱で遊んでみるのもいいものです。
霜柱をたくさん踏みつぶして遊ぶと、童心に変えることができるのです。