執筆者:水口貴博

心の霧が晴れる30の言葉

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本当に好きなことは、損得を考えない。

本当に好きなことは、損得を考えない。 | 心の霧が晴れる30の言葉

あなたが好きで取り組んでいることを思い出してください。

それは「損得」を考えることでしょうか。

損得を考えないで取り組んでいるなら、おめでとうございます。

それは、正真正銘、好きなことです。

あなたにとってかけがえない価値がります。

どんどん楽しんで、もっと奥を深めていき、さらに磨き上げていきましょう。

それはあなたの人生に豊かさをもたらすものとなるでしょう。

一方、もし損得を考えているなら要注意です。

それは好きなことではない可能性があります。

本当に好きなことは、損得を考えないものだからです。

好きなことは、損得を考えない

損得で考えてしまうのは好きなことではありません。

本当に好きなことなら、対価やメリットに関係なく、とにかくやろうとします。

あるのは、ひたすらまっすぐな気持ちだけです。

「好きで好きでたまらない」しかありません。

損得を考えないことは、本当に好きなことです。

本当に好きなことなら、損や苦労があってもやりたがろうとします。

「損や苦労は関係なく、とにかくそれを楽しみたい」と思うもの。

大好きなことであれば、それと接するだけで幸せなので、損や苦労があってもささいなことに思えるのです。

損得を考えていることは好きなことではない

損得を考えないことが、本当に好きなことです。

大好きであればあるほど、損得はスルーされます。

逆に言うと、損得を考えているなら、それは好きなことではないということです。

「役立つからやる。役立たないならやらない」

「お金になるからやる。お金にならないならやらない」

「メリットがあるからやる。メリットがないならやらない」

損と得をてんびんに掛けるようなことをしているなら、残念ですが、好きなことではない可能性が高い。

周りに流されているだけかもしれません。

勘違いを起こしているだけかもしれません。

「好きなことだ」と無理やり自分に言い聞かせているだけかもしれません。

損得を考えるということは、本当に好きなことではありません。

あなたが好きでやっていることは、本当に好きなことなのか

いま一度、自分の心に問いかけてみてください。

損得を考えるかどうかで、自分の本心に気づけます。

本気なのか、建前なのか。

本当に好きなことであるかどうかは、将来に関わるポイントです。

きちんと好きなことを見定めて、自分の未来やキャリアに生かしていきましょう。

心の霧が晴れる言葉(26)
  • 損得を考えないことをする。
幸せな人は、3つの気持ちを忘れない。
感謝の気持ち、尊敬の気持ち、思いやりの気持ち。

心の霧が晴れる30の言葉

  1. 現実がつらいから、逃げるのではない。
    逃げるから、現実がつらくなるのだ。
  2. 自信は後からついてくるもの。
    自信をつけるより、結果を出すことに集中しよう。
  3. あなたの名前は、親が時間をかけて考えてくれた、最高のプレゼント。
  4. 気分転換をするときは、中途半端な気分転換ではなく、完全な気分転換をしよう。
  5. 白の衣類は、丁寧な振る舞い方を教えてくれる先生。
  6. いくら考えても答えが見つからないときは「解なし」が正解。
  7. 「無駄」「くだらない」「つまらない」を禁句にしよう。
    「なるほど」「面白い」「素晴らしい」と言い換えよう。
  8. 頑張ってもうまくいかなかった日は、きちんと湯船に浸かること。
  9. 次々トラブルが起こることを恨まない。
    「そういうもの」と考える。
  10. 性格を変えられない一番の原因は「性格を変えられない」と思っていること。
  11. かわいくなるための努力は、頑張るのではなく、楽しもう。
  12. 非常識なことを「普通のこと」と思ってみると、発想力がレベルアップする。
  13. 心の整理は、思っていることを書き出すだけでいい。
  14. 「雨の日」を「恵みの日」と言い換えるだけで、ハッピーに過ごせる。
  15. 使い終わったチケットも、思い出の品になる。
  16. 迷うことは、どちらでもいいということ。
  17. 買い物で商品を受け取るとき、きちんと感謝するあなたは素晴らしい。
  18. 椅子は、あなたを陰で支える存在。
    たまにはお世話をしよう。
  19. がっつり仕事をしたいなら、まず体力をつけておくことが必要。
  20. 結果が出なかったのではない。
    まだ結果が出ていないだけだ。
  21. じっとしているだけでは伝わらない伝えたいことがあるなら、手か口を動かす。
  22. 無知に気づくことも勉強。
    勉強しないと、自分が無知であることに気づけない。
  23. 脱いだ服を、無造作に放置していませんか。
  24. なぜやる気が出ないのか。
    やりたいことではないからだ。
  25. 時間を忘れて夢中になっているときは、幸せな時間。
  26. 本当に好きなことは、損得を考えない。
  27. 幸せな人は、3つの気持ちを忘れない。
    感謝の気持ち、尊敬の気持ち、思いやりの気持ち。
  28. どんなに今が暗い状況でも「今から明るくなる」と考えよう。
    前向きに考えることが、窮地を脱する光になる。
  29. 嫌いな人を頑張って好きになる必要はない。
  30. つらい過去は、積極的に忘れていい。

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