執筆者:水口貴博

心の霧が晴れる30の言葉

15

使い終わったチケットも、思い出の品になる。

使い終わったチケットも、思い出の品になる。 | 心の霧が晴れる30の言葉

施設やコンサートでは、入場にチケットが必要です。

使い終わったチケットをどうしていますか。

現在ではデジタルのチケットも搭乗していますが、まだまだ紙のチケットが主流です。

使い終わったチケットは持ち続けていても仕方ありません。

ごみになるだけです。

必要ないので処分することが多いでしょう。

しかし、使い終わったからといって「ごみ」と判断するのは早計です。

「無駄なもの」と言ってしまえばそれまでですが、ここで新しい価値観を取り入れてみてください。

使い終わったチケットを「思い出の品」として考えてみるのです。

使い終わったチケットは、思い出の品になる

使い終わったチケットには、特別な雰囲気があります。

チケットを見るだけで、そのときの記憶がよみがえってくるでしょう。

「この日にここへ行きました」ということが一目でわかり、タイムスリップができます。

使い終わったからこそ、味わいが出るというもの。

使い終わったチケットには、味わい深い雰囲気が出ているはずです。

切り取られた跡があったり、少ししわが寄っていたりです。

日付のはんこが押されていたり、そのインクがにじんでいたりすることもあるでしょう。

言葉だけでは言い表せない、情緒的な印象を受けるはずです。

使い終わったチケットは、思い出の品になります。

ちょっとしたものでも、思い出の品になる

使い終わったチケットにもさまざまな種類があります。

たとえば「電車の切符」「飛行機の搭乗券」「飲食店のレシート」です。

ちょっとしたものでも、当時の記憶や感情を思い出すきっかけになります。

使い終わったチケットとはいえ、そこに価値を見いだすなら、れっきとした思い出の品です。

保管するだけの価値があります。

自分が「思い出になる」と思えば、何でも思い出の品になります。

もちろんすべてを思い出の品として取っておくわけにはいきませんが、特別なときだけでも取っておくといいでしょう。

特に思い出深いところは、使い終わったチケットも保存しておくと便利です。

自分の価値観を広げることで、よりたくさんの思い出を残していけます。

アルバムの装飾にも役立つ

紙の記念アルバムを作成しているなら、挟んでおくといいでしょう。

写真の隣に貼っておけば「このときのチケットだね」と一目でわかります。

「何月何日にここへ行った」という証拠にもなります。

アルバムの雰囲気がますます記念らしくなり、情緒あふれるものになるでしょう。

デジタルで管理しているなら、スキャナーでデータ化して取り込むのもありです。

使い終わったチケットは、アルバムの装飾に役立ちます。

情緒と彩りが加わって、より感動的なアルバムに仕上がるでしょう。

使い終わったチケットも、れっきとした思い出の品なのです。

心の霧が晴れる言葉(15)
  • 使い終わったチケットは「思い出の品」として考えてみる。
迷うことは、どちらでもいいということ。

心の霧が晴れる30の言葉

  1. 現実がつらいから、逃げるのではない。
    逃げるから、現実がつらくなるのだ。
  2. 自信は後からついてくるもの。
    自信をつけるより、結果を出すことに集中しよう。
  3. あなたの名前は、親が時間をかけて考えてくれた、最高のプレゼント。
  4. 気分転換をするときは、中途半端な気分転換ではなく、完全な気分転換をしよう。
  5. 白の衣類は、丁寧な振る舞い方を教えてくれる先生。
  6. いくら考えても答えが見つからないときは「解なし」が正解。
  7. 「無駄」「くだらない」「つまらない」を禁句にしよう。
    「なるほど」「面白い」「素晴らしい」と言い換えよう。
  8. 頑張ってもうまくいかなかった日は、きちんと湯船に浸かること。
  9. 次々トラブルが起こることを恨まない。
    「そういうもの」と考える。
  10. 性格を変えられない一番の原因は「性格を変えられない」と思っていること。
  11. かわいくなるための努力は、頑張るのではなく、楽しもう。
  12. 非常識なことを「普通のこと」と思ってみると、発想力がレベルアップする。
  13. 心の整理は、思っていることを書き出すだけでいい。
  14. 「雨の日」を「恵みの日」と言い換えるだけで、ハッピーに過ごせる。
  15. 使い終わったチケットも、思い出の品になる。
  16. 迷うことは、どちらでもいいということ。
  17. 買い物で商品を受け取るとき、きちんと感謝するあなたは素晴らしい。
  18. 椅子は、あなたを陰で支える存在。
    たまにはお世話をしよう。
  19. がっつり仕事をしたいなら、まず体力をつけておくことが必要。
  20. 結果が出なかったのではない。
    まだ結果が出ていないだけだ。
  21. じっとしているだけでは伝わらない伝えたいことがあるなら、手か口を動かす。
  22. 無知に気づくことも勉強。
    勉強しないと、自分が無知であることに気づけない。
  23. 脱いだ服を、無造作に放置していませんか。
  24. なぜやる気が出ないのか。
    やりたいことではないからだ。
  25. 時間を忘れて夢中になっているときは、幸せな時間。
  26. 本当に好きなことは、損得を考えない。
  27. 幸せな人は、3つの気持ちを忘れない。
    感謝の気持ち、尊敬の気持ち、思いやりの気持ち。
  28. どんなに今が暗い状況でも「今から明るくなる」と考えよう。
    前向きに考えることが、窮地を脱する光になる。
  29. 嫌いな人を頑張って好きになる必要はない。
  30. つらい過去は、積極的に忘れていい。

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