同棲中、パートナーの意外な趣味やこだわりを発見することがあるでしょう。
パートナーのことをすべて知っていたつもりでも、いざ同棲を始めると、意外な発見があるもの。
面白い趣味や不思議なこだわりがあるくらいならいいのです。
中には「くだらない」「ばかばかしい」「価値がない」と思え、理解に苦しむ趣味やこだわりもあるかもしれません。
しかし、パートナーの趣味やこだわりの安易な否定には注意が必要です。
人それぞれ、価値観があります。
役立つかどうかにかかわらず、夢中で没頭できることがあるのは素晴らしいこと。
価値を追求した趣味やこだわりは、人生に豊かさをもたらしてくれます。
自分から見て「くだらない」「ばかばかしい」と思えることでも、パートナーにとっては心の支えになっていることがあります。
趣味やこだわりは、本人にとって誰にも邪魔されたくない聖域です。
絶対的な価値観の固まり。
どんなことでも必死で守り続けたいと思っています。
そうした趣味やこだわりを安易に否定すると、パートナーを不快にさせ、2人の関係にひびを入れる可能性があります。
ささいな否定の一言が、パートナーを傷つけてしまうこともあります。
パートナーの趣味やこだわりが理解しがたくても、できるだけ理解するよう努めてみてください。
できるだけパートナーの趣味やこだわりを尊重して受け入れたほうが、良好な関係が保てます。
ただし、例外があります。
趣味やこだわりの内容が「違法」や「迷惑」に関することは、その限りではありません。
法律を守りながら暮らすのは、社会人として最低限のルール。
周りの迷惑にならないように暮らすことは、最低限のマナーです。
趣味やこだわりが、違法や迷惑に関することは、即刻自粛が必要です。