同棲中、友人を自宅に招くことがあるでしょう。
新しい部屋を見に来てもらったり、飲み会やパーティーで呼んだりなどです。
もちろん前もってパートナーの許可があれば問題ありません。
友人関係を大切にする意味でも、自宅に招くことはあってもいいでしょう。
ただし、例外があります。
たとえパートナーの許可があったとしても、自宅に招くべきではない人物がいます。
それは、異性の友人です。
自宅に異性の友人を招くのは、基本的に控えるのが無難です。
異性の友人を自宅に招くと、本当に単なる友人関係なのか、パートナーを不安にさせるでしょう。
同棲は、結婚を意識したデリケートな段階です。
そもそも異性の友人と一緒に遊ぶこと自体が、デリケートな問題です。
パートナーから許可があったとしても、内心では気にしている場合があります。
表向きは「大丈夫だよ」「気にしてないよ」と振る舞うかもしれませんが、実際は快く思っていない可能性があります。
親しい友人とはいえ、余計な男女関係は不安を助長させます。
たとえ幼なじみの親友であっても、異性であることに変わりありません。
あってはならない過ちがゼロとも限りません。
小さな過ちが亀裂になり、大きなひびに変わり、取り返しがつかなくなる可能性があります。
したがって、自宅に異性の友人を呼ぶのは、基本的に控えておくほうがいいでしょう。
どうしても家に招きたいなら、余計な疑いをされないよう、十分慎重になっておく必要があります。