あなたは運がいいほうですか。
それとも悪いほうですか。
運とは、人の力の及ばない、幸・不幸の成り行きです。
人工的に作ることはできず、自然の成り行きに任せるしかないとされています。
自分の運は、正解が決まっていません。
自分の名前や誕生日には正解が存在しますが、自分の運には正解がないので、自由に決めることができます。
「私は運がいい」と思えば、正解になります。
「私は運が悪い」と思っても、正解になります。
それならいっそのこと「私は運がいい」と考えようではありませんか。
どちらも正解なら、やはりポジティブな考え方を選ぶのが得策です。
「私は運がいい」と思うことは、多くのメリットをもたらします。
まず「私は運がいい」と思うだけで、やる気や元気が出やすくなります。
超自然的な働きが自分に味方していると思えば、追い風が吹いている実感が得られるでしょう。
すべてが自分に味方しているような気になるので、前向きな気持ちが強くなります。
そして、物事をプラスに捉えやすくなります。
運を試すような場面があっても「私は運がいい」という前提があると、自信や勇気が出やすくなります。
トラブルが起こっても「トラブルのおかげで成長できた」と前向きに受け止められるようになります。
なかなかうまくいかないことがあっても「運がいいから最後は何とかなる」と思えるようになります。
あらゆることが自分にとってプラスに働くようになります。
「私は運がいい」と思うことで、メンタルの底上げができるのです。
今後「運がいいほうですか」と聞かれる場面があれば「私は運がいい」という1択で答えましょう。
誰がなんと言おうと、とにかく「私は運がいい」と言い張ることです。