接客態度も普通。
オフィスはきれい。
説明も丁寧で納得できた。
にもかかわらず、何だか嫌な感じがして、落ち着かない。
「単なる気のせいだろう」と流してしまいがちですが、こうした違和感は大事です。
違和感があれば、ぜひ大事にしていただきたい。
違和感を言葉でうまく説明できなくても、嫌な感じを受けるのは、心のどこかに反発がある証拠。
直感は当たりやすいといわれています。
今までの経験は、完全に忘れているのではなく、脳の奥深くに潜在意識として残っています。
何かに接したとき、今までの記憶と照合して危険があれば、潜在意識が反応します。
もちろん本当に気のせいという場合もありますが、違和感はなかなか軽視できません。
「何だか嫌な感じがするな」という違和感があれば、無視せず、きちんと受け止めておきましょう。
そして、違和感の正体を突き止めてください。
値段なのか、接客態度なのか、契約内容なのか。
すぐ購入に踏み切るのではなく、一度落ち着いて考える時間を作ります。
違和感があるまま購入すると、後から思わぬトラブルに見舞われることがあります。
違和感をどこまで信頼するかは、あなたしだいです。
無視できないほど違和感が大きいなら、購入を控えたほうがいい場合があります。
大きな買い物であればあるほど、違和感がない状態にしておくことが大切です。