しつこく今日中の申し込みを促そうとする。
「契約しないと不幸になる」など不吉なことを言われる。
契約するまで、帰ってもらえない、もしくは帰らせてもらえない。
普通に消費者の判断を求めるならいいですが、強引な様子があればイエローカードです。
強引に即断即決をさせる様子があれば、もはや「悪質業者です」と言っているようなもの。
業者の販売姿勢は、その業者の本質が現れやすいポイントの1つです。
不安や恐怖を与えることで、強引に商品の購入・契約をさせる業者は、消費者の立場を考えていません。
業者が購入・契約を強引に促したりせかしたりするようなことがあってはいけません。
最終判断をするのは、消費者です。
まっとうな業者なら、消費者の立場に立って購入・契約をしてもらおうとします。
冷静な思考状態で判断してもらってこそ、買い物に満足してもらえるからです。
勢いに押されると、その場で購入・契約しそうになりますが、早まった行動はいけません。
「断ると申し訳ない」と思うかもしれませんが、はっきり「必要ありません」と断りましょう。
強引な購入・契約をさせる業者からは、何としても立ち去りましょう。