執筆者:水口貴博

悪徳業者を見分ける30の方法

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当たり前のマナーや最低限のマナーができていないのは、業者の基本に問題がある可能性が高い。

当たり前のマナーや最低限のマナーができていないのは、業者の基本に問題がある可能性が高い。 | 悪徳業者を見分ける30の方法

業者の接客態度に問題はありませんか。

  • 言葉遣いが悪く、横柄な態度で接客をされる
  • 表情に元気がなく、やる気がなさそう
  • ときどき舌打ちをされる
  • 質問すると、嫌そうな態度をされる
  • 電話対応の言葉遣いが悪い
  • メールで問い合わせても、返答が遅い

もちろん偶然、その人が不機嫌だったのかもしれません。

たまたま不慣れな新人が対応して、横柄な対応を表に出しただけかもしれません。

人間は感情を持つ生き物です。

いつもにこにこして丁寧な接客がよいとわかっていても、なかなか難しいときもあります。

しかし、単なる偶然ではなく、あまりに接客態度の悪さが目立つなら、話は別です。

接客態度は基本中の基本です。

接客態度は、企業の内面を映し出している場合が多い。

当たり前のマナーや最低限のマナーができていないのは、業者の基本に問題がある可能性が高いと考えていいでしょう。

商品やサービスがよいように見えても、実際は表を繕っているだけかもしれません。

接客態度が悪いだけで悪徳業者と決められませんが、判断材料の1つにはなるはずです。

素晴らしい商品・サービスが提供されていても、注意喚起を促しておくのが賢明です。

あまりに接客態度がひどく看過できないなら、未然にトラブルを防ぐためにも、購入を再検討することも必要です。

悪徳業者を見分ける方法(7)
  • あまりに接客態度の悪さが目立つなら、購入を再検討する。
メリットばかりで話がうますぎないか。

悪徳業者を見分ける30の方法

  1. 悪徳業者は、自分から「悪徳業者です」とは言わない。
  2. 比較は、賢い消費者になるための第一歩。
  3. 比較を嫌がる業者は、不都合が隠されている可能性がある。
  4. 相場と比べて、安すぎないか。
  5. 強引な購入・契約をさせようとしないか。
    即断即決をさせようとしないか。
  6. セールストークは、話半分で聞くくらいがちょうどいい。
  7. 当たり前のマナーや最低限のマナーができていないのは、業者の基本に問題がある可能性が高い。
  8. メリットばかりで話がうますぎないか。
  9. 見積もりに不明瞭な項目はないか。
  10. 見積もり対応が不自然な業者は、怪しいと考える。
  11. オフィス・ウェブサイト・パンフレットが、不自然に立派すぎないか。
  12. きちんと解約手数料・違約金の確認をしておく。
  13. アフターサービスへの思い込みに要注意。
  14. 業者の免許や身分証などの確認をする。
  15. 販売員は、基本的な知識に欠けていないか。
  16. 必要もなく、個人情報を伝えない。
  17. あなたの質問は、ただの質問ではない。
    未来の後悔を減らすための質問でもある。
  18. 悪徳業者もまっとうな業者も、巧みな話術であおってくる。
    では、どう見分けるか。
  19. インターネット上で悪い評判が目立っていないか。
  20. しつこい営業のある業者は、悪質業者の予備軍。
  21. レスポンスの悪い業者は、注意フラグを立てておく。
  22. ほかの業者をけなすところとは、付き合わないのが賢明。
  23. きちんと契約書を読まずに、署名や押印をしない。
  24. 違法行為をしている業者とは関わらない。
  25. 代金引換による支払いができる業者か。
  26. 「特定商取引法」「プライバシーポリシー」の表示を確認する。
  27. 電話番号に不自然な点はないか。
  28. 支払い方法が多数あるにもかかわらず、支払い段階になると、銀行振り込みに誘導しようとしないか。
  29. 高額商品の購入は、前もって誰かに相談しておくと、失敗を防ぎやすくなる。
  30. 「何だか嫌な感じがする」という違和感を無視しない。

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