告白のときに軽く見てはいけないのが、雰囲気です。
告白するときの雰囲気は大切です。
雰囲気によって、そのときの感じ方も変わってくるほどの大きな力を持っています。
海、音楽、部屋の暗さ、2人。
雰囲気と言っても実にさまざまな種類があげられますが、基本的に「落ち着ける雰囲気」なら何でもかまいません。
告白はどさくさに紛れて行うことではなく、冷静になって落ち着いてすることです。
告白の邪魔になるような雰囲気だけは避けたいところです。
私がいつも告白するときに心がけているのは「2人きり」ということです。
私の今までの告白は、すべて2人きりになったときにしています。
そのおかげで告白の最中に周りから邪魔をされることもなく、落ち着いて言えます。
2人きりというのは、もちろん緊張してしまいます。
心臓の中でチョウが暴れ回っているかと思うくらいにどきどきしますが、これも恋の魅力だと思っています。
むしろその「どきどき」がないと本当の恋とは言えません。
2人きりになったときに「ここで言おう」という瞬間がきます。
演劇のように台本があるわけではなく「なんとなく」という感覚です。
「今日こそ言おう」と考えすぎていると、緊張して、うまく話せなくなります。
2人きりの自然な雰囲気の力を借りることで、告白の成功率を上げるようにしています。
雰囲気は、あなたの告白を後押ししてくれる強い力を持っているのです。