執筆者:水口貴博

人生を真剣に生きる30の言葉

15

大変なときは上り坂。楽なときは下り坂。

大変なときは上り坂。楽なときは下り坂。 | 人生を真剣に生きる30の言葉

人生には、上り坂と下り坂があります。

「苦しい」

「つらいな」

「なかなかうまくいかない」

大変だなと思っているなら、まだいいのです。

上り坂を上っている途中です。

上り坂を上がるときには、急な斜面のため、上がるのがしんどい。

上るのに時間がかかり、うっかりすると転げ落ちます。

しかし、きちんと上に上がれています。

時間がかかりますが、きちんと向上や成長をしている証拠です。

大変なのはいいのです。

注意したいのは、楽なときです。

それは下り坂です。

「誰でもできる」

「簡単すぎる」

「何の抵抗もない」

するする下り坂を下っているから、楽に感じているだけです。

何かが衰えたり、逆戻りになっていたりしている可能性があります。

天国に感じるかもしれませんが、実際は下がり続けている状態であり、下降線なのです。

自分の人生を振り返ってみてください。

試合の練習といい、受験勉強といい、大変と感じるときのほうが大きな向上があったはずです。

苦しいと思ったときは上り坂。

楽だと思ったら下り坂。

大変と感じているうちが人生の旬です。

大変なときは上り坂だと思って、楽しみながら上っていきましょう。

むしろ自分から苦しい選択に進みましょう。

お金がかかってでも、苦しい体験を求めることです。

人生を真剣に生きる言葉(15)
  • 大変だと思ったら、上り坂を上っているイメージを持つ。
無断欠勤は社会人として避けるべき行為。
正当な理由がないかぎり、徹底回避を心がける。

人生を真剣に生きる30の言葉

  1. 人生とは1日の積み重ね。
    1日を一生懸命生きる人は、素晴らしい人生を実現できる。
  2. 過去の事実は変えられない。
    過去の解釈を変えることならできる。
  3. 出会いは、一つ一つが、運のいい出来事。
  4. 勇気と行動力を高める魔法の言葉。
    「失敗してもいいからやってみよう!」
  5. 今ほど若い瞬間はない。
  6. 学生時代は、社会から恩恵を受ける時期。
    卒業後は、社会に恩恵を還元していく。
  7. 苦手意識は、徹底的な練習で克服する。
  8. 狙いを絞るから、結果が出せる。
  9. いつでもできる仕事だからこそ、今すぐ取りかかる。
  10. どうせ忘れるからといって最初から覚えないのはよくない。
    忘れてもいいから積極的に覚えていく。
  11. 知ったかぶりばかりしていると、癖になる。
    質問できない人になったら、脳の老化が加速する。
  12. 人から役立つ話を聞いたら、すぐ実行に移す。
  13. 今日一番頑張る瞬間を、毎日心がける。
  14. 嫌いな人はいてもいい。
    嫌いな人の悪口を言うのがいけない。
  15. 大変なときは上り坂。
    楽なときは下り坂。
  16. 無断欠勤は社会人として避けるべき行為。
    正当な理由がないかぎり、徹底回避を心がける。
  17. 嘘は、後になればなるほど訂正しにくい。
    うっかり嘘をついてしまったら、直後に訂正するのが賢明。
  18. 恥ずかしいから、体当たりする。
  19. 運動不足の解消は「歩くこと」から始まる。
    少しでも歩数を増やし、歩く距離を伸ばそう。
  20. 努力の方向性を間違えていると、いくら努力しても結果が出ない。
  21. 「逃げ癖」という言葉に逃げない。
  22. 小さな仕事・簡単な仕事だからといって「手抜きをしてもいい」という思考になっていないか。
  23. その日の疲れは、その日のうちに取る。
    ポイントは「入浴」と「睡眠」。
  24. 大人になってから勉強のやり直しができる人は心が若い証拠。
    新しい青春の風が吹き始める。
  25. 目的とは関係のない友人が、夢への掛け橋となる。
  26. 年始に立てた目標が放置されていないか。
  27. 3分の遅刻は叱っていい。
    3時間の遅刻は叱っていけない。
  28. 「しっかり動く」と「しっかり寝る」を交互に繰り返せば、人生はうまくいく。
  29. 人生に「さようなら」は必要ない。
    「また会いましょう」と言い換える。
  30. 人生を無限と思ってはいけない。
    人生は有限であることを自覚すると、人生観が変わり、生き方が変わる。

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