公開日:2020年4月25日
執筆者:水口貴博

厳しい世の中をたくましく生き抜く30の言葉

  • 正義が負けることもある。
    努力が報われないこともある。
    そんな世の中をたくましく生きることに、
    意義がある。
厳しい世の中をたくましく生き抜く30の言葉

正義が負けることもある。
努力が報われないこともある。
そんな世の中をたくましく生きることに、意義がある。

世の中では正義が負けることもあります。
「正義は必ず勝つ」というのは真っ赤な嘘です。
映画やドラマでは正義が勝ってめでたしめでたしが定番ですが、現実は違います。

「おかしい。こんなはずではなかった」と思ったら喜ぼう。
ようやく夢から目が覚め、世の中の真実を知ったのだ。

大人になって社会に出ると、思わぬ現実に直面します。
「おかしい。こんなはずではなかった」とのオンパレードです。
理想と現実のギャップに苦しめられます。

人生は不公平だ。
しかし、恨んだところで何も変わらない。

人生は不公平です。
生まれつき身体能力の高い人もいれば、そうでない人もいます。
生まれつき容姿に恵まれている人もいれば、そうでない人もいます。

自粛規制が始まるときは、前向きにこう考えよう。
「新しいライフスタイルが始まる」

やむを得ない事情のため、自粛規制が始まることがあります。
水不足のため、節水強化の一環として出水制限が始まることになった。
電力不足のため、政府からの要請で計画停電が実施されることになった。

先天的な素質より、後天的な努力のほうが、はるかに大事。

先天的に劣っている素質について、くよくよ悩むのはやめましょう。
たしかに人には、先天的な素質があります。
たとえば、性格や運動神経です。

一生賃貸であっても、自分の価値観に合っていれば、素晴らしい選択。

家の購入は慎重な判断が必要です。
家があれば、多くの自由が手に入ります。
自分の家だという満足感。

「どうして私ばかり?」の大半は、不公平な現実ではなく、ただの勘違い。

「どうして私ばかり?」が口癖になっていませんか。
「どうして私ばかり怒られるの?」
「どうして私ばかり残業なの?」

スローガンには、人生を変える力がある。

人生を変えたいなら「スローガン」を掲げましょう。
スローガンとは、主張や行動目標を短くまとめた言葉のことをいいます。
学校の掲示板や会社のホワイトボードで、スローガンを見かけることがあるでしょう。

根回しも、立派なビジネススキル。

根回しに悪いイメージを持っていませんか。
根回しと聞くやいなや「ずるい」「けしからん」「ひきょうだ」と声を荒らげる人がいます。
どことなく根回しにネガティブなイメージがあるのでしょう。

不運な時代に生まれたことを嘆く暇があるなら、まず今の競争を勝ち抜け。

不運な時代に生まれたことを嘆く人がいます。
「就職氷河期だったせいで、就職がうまくいかなかった」
「仕事がうまくいかないせいで、仕事も結婚も思うようにいかない」

うまくいかなくても「失敗した」と言ってはいけない。

私たちは「うまくいかないことの連続」に直面することがあります。
うまくいかなくて、もう一度チャレンジしたが、またうまくいかなかった。
うまくいかない状況が連続すると、精神的ダメージもひとしおです。

長所は生かすためにある。
短所も生かすためにある。

長所は何のためにあるのでしょうか。
長所は生かすためにあります。
長所は、強みであり、優れている点です。

歴史を振り返ると、想像を絶する理不尽がある。
昔に起こった理不尽に比べれば、今の理不尽は大したことない。

歴史の本を読んでいて驚かされるのが、理不尽な出来事の数々です。
歴史を振り返ると、想像を絶する理不尽が目につきます。
しかも1つや2つではなく、たくさんあることにも驚かされます。

重力は、地球が生み出した自然のダンベル。

重力とは何か。
地球の中心に向かって引きつけられる力のことをいいます。

絶対喧嘩に負けない方法は1つしかない。

絶対喧嘩に負けない方法は何でしょうか。
相手の揚げ足を取り、早口と鋭い言葉で言い負かすことでしょうか。
頼りになる第三者に助けてもらうことでしょうか。

恋人同士・夫婦同士であっても、秘密はあって当然。
1つの隠し事も許さないカップルは、必ず破局を迎える。

「付き合っているのだからすべてをオープンにしよう」
「夫婦なのだから、隠し事はやめて、すべてさらけ出そう」
そんなカップルを見かけます。

不平不満があったとき、ふてくされないだけで、1つの達成。

不平不満があったとき、あなたはどんな態度を取っていますか。
素直に現実を受け止めて反省する人もいれば、心が折れて、ふてくされる人もいるでしょう。
「もう何もかも嫌だ!」

苦しかったとき、そばにいてくれた人こそ、あなたにとって本当に大切な人。

あなたが苦しかったとき、そばにいてくれた人を思い出してください。
病気で入院したとき、不幸があって深い悲しみに暮れていたとき、大きなトラブルがあってどん底まで落ち込んでいたとき。
あなたが苦しかったとき、駆けつけてくれた人は誰でしょうか。

言葉の力を信じる人は、言葉に救われる。

あなたは「言葉の力」を信じますか。
「言葉の力なんて信じない」
「言葉の力なんて考えたこともない」

調子が悪いときがあってもいい。
調子が悪いときのあなたも素晴らしい。

調子が悪いとき、自分を責めていませんか。
「調子が悪い=悪いこと」を考えていませんか。
たしかに調子は、悪いより良いほうがいい。

生まれを嘆く人は、偉人の伝記を読んだことがないのか。
底辺からい上がり、立身出世した人は少なくない。

自分の生まれが恵まれなくて嘆く人がいます。
「親が悪いから」
「ひとり親だから」

買いだめをしたくなる衝動に打ち勝とう。
人として正しい行いを心がけること。

テレビや新聞では、品不足や値上がりのニュースを見かけることがあります。
「大丈夫だろうか」「品切れにならないだろうか」とそわそわするのは誰もが共通するところ。
不安をかき立てるニュースを見かけると「余分に買っておいたほうがいいかな」と思うのが正直なところでしょう。

泣けるなら大丈夫。
心はまだ死んでいないから。

泣けるのは、まだ救いがあります。
心がまだ生きているからです。
「悲しい。つらい。嫌だ。でも何とかしたい」という心の表れです。

いらいらしたら、運動で汗を流そう。
ストレスは、汗と一緒に出ていく。

いらいらしたら、運動をして汗を流しましょう。
いらいらしているときは、大きなストレスを抱えていて神経が高ぶっている状態です。
頭に血が上っていて、今にも爆発しそうになっているでしょう。

パニック映画は、はらはらするだけで終わりにしない。
「自分だったらどうするだろう」という視点で見る。

映画のジャンルの1つに「パニック」があります。
パニック映画は、突然の異常事態が発生して、それに立ち向かう人々を描いています。
大地震、大噴火、大嵐、大竜巻、大津波。

言葉だけでなく、危害まで加えてくるなら、我慢しない。

基本的に、単なる悪口は、無視で十分です。
くだらない言葉にいちいち対応しても、時間を浪費するだけです。
悪口は無視すれば、相手はつまらなく思う上、自分が愚かに思えるため、次第に収まるでしょう。

「入浴剤+半身浴」は、疲れた1日を締めくくる最高の組み合わせ。

今日も1日あなたは頑張りました。
やるべきことをやって、ベストを尽くした1日だったでしょう。
お疲れさまでした。

今悩んでいることは、大したことない。

あなたは今、大きなことで悩んでいるでしょう。
「これは大変なことになった。どうしよう。もうダメかもしれない」と思っているかもしれません。
突然ですが、現実をお伝えします。

「大丈夫」は、魔法の言葉。
どんどん口にして、魔法の力を引き出そう。

「大丈夫、うまくいくよ」
「大丈夫、すぐ良くなるよ」
「大丈夫、何とかなるよ」

今あなたが直面している困難は、神様から与えられた試練。

今あなたが直面している困難は、単なる困難ではありません。
それは、神様から与えられた試練です。
あなたを試すために神様が試練を与えました。

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