執筆者:水口貴博

人との関わりが楽しくなる30の方法

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約束とは、人とするものではなく、自分とするもの。

約束とは、人とするものではなく、自分とするもの。 | 人との関わりが楽しくなる30の方法

人付き合いで欠かせないのが「約束」です。

どんな人との関係でも、約束事は何か発生してきます。

実際、大きな約束事ができる関係であるほど、深い仲と言えます。

約束というのは、信用や信頼がないとできないからです。

ここで大切な話をしますが、ときどき約束というのは、他人とするものだと思っている人がいます。

「人と約束事をして、それを守ればいいだけ」と考えている人が多いのです。

たしかにそのとおりで間違ってはいないのですが、約束事は他人とする前に、もう1人の人としなければいけません。

自分です。

本来、約束事とは、他人に対してではなく、自分に対して行うことだということです。

人とする約束事も、大きな目で見れば、自分とする約束です。

いくら他人と約束をしても、自分がそれを果たせなければ「自分で自分を裏切ること」になります。

あなたの周りにもいませんか。

約束事に対して、ルーズな人。

そういう人に限って、だらしない性格であったり、生活が乱れている人であったりするはずです。

当然のことです。

約束事は人とするものではなく、自分とするものだからです。

「人との約束事が守れない人」というのは「自分との約束事も守れない人」ということなのです。

自分で自分をコントロールできていない人であり、自己管理ができない人ということです。

これから約束事をするときには、人に対してではなく、まず自分と約束すると考えるようにしましょう。

自分で自分のことを信じるようになるためにも、約束は自分とするものなのです。

人との関わりが楽しくなる方法(20)
  • 約束は、人とする前に、自分とする。
熱意を、スピードで表そう。

人との関わりが楽しくなる30の方法

  1. 人間関係とは「虹」のようなもの。
  2. 人との関係なしでは、生きていけない。
  3. 人生、常に本番。
  4. 「面白そうだから行ってみようか」くらい、気楽な関係になろう。
  5. 尊敬し合えば、よい関係が保てる。
  6. 褒めると褒められ、尊敬すると尊敬されるようになる。
  7. 具体的に褒めよう。
  8. 自分の気持ちは、恥ずかしがらずに、どんどん表現していこう。
  9. 時間を守ることは、信用を守ることになる。
  10. 「~してあげる」ではなく「~させて」と言うほうが、印象よくなる。
  11. 自分の視野が広がれば、おのずから寛大な性格になることができる。
  12. 中身を見てくれる人と、付き合おう。
  13. 自分も、相手の中身を見るような人になることが大切。
  14. 親友こそが、一生の宝物。
  15. 環境が変われば、友人も変わる。
  16. 青春の友は、一生の友。
  17. 「平等」こそが、理想の関係。
  18. 自分と同じところが、仲良くなれるポイントになる。
  19. 会話が楽になるのは、全部話すか、全部隠すかのどちらかだけ。
  20. 約束とは、人とするものではなく、自分とするもの。
  21. 熱意を、スピードで表そう。
  22. 100点満点の人間関係でなくてもいい。
  23. 自分が主役の人生くらいは、思いきり楽しもう。
  24. 自分とは違ったタイプの人から「新しい考え方」を学ぶ。
  25. 臨機応変ができる人は「哲学」という芯を持っている人。
  26. すべてを言い切らない優しさを持つ。
  27. 人と人との関係は、糸を結ぶことに似ている。
  28. お互いが助け合っている「共存共栄の関係」が、理想的な自然の関係。
  29. 傷は、避けるから、痛くなる。
  30. 『ものは考えよう』で、何でもプラスに考えてしまおう。

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