面接では、時事の質問もされやすいのですが、もっと基本的な質問をされることもあります。
そもそも新聞を読む習慣があるかどうかです。
「新聞は読んでいますか」
「どんな新聞を読んでいますか」
新聞の購読を確認することで、応募者の時事に対する姿勢を知ることができます。
まず「読んでいない」という回答は、どんな言い訳をしても、アピールにはならないでしょう。
社会人を目指すなら、少しでも時事に興味関心を持つ姿勢が求められます。
世間の動向に関心があるのは、社会人としての基本姿勢が身についていると考えることができます。
時事のすべてを把握するのは難しいですが、少しでも把握したい姿勢を見せることが大切です。
ネガティブな答えは避けるよう、何か1つでも、お気に入りのメディアを見つけておくといいでしょう。
情報収集は、新聞である必要はありません。
新聞の代わりに、インターネットで時事を確認する人も多いでしょう。
インターネットを使って時事を確認しているなら、メディアの種類・頻度・読み方などを詳しく答えます。
情報収集のコツも一緒に紹介すれば、時事に興味関心があるだけでなく、効率を考える姿勢もアピールできます。