自己PRが、法や常識に問題ないかも、確認が必要です。
真面目に自己PRをしたつもりでも、違法や非常識な内容では、面接官は困った表情をするでしょう。
たとえ自己PRが全体的に立派でも、違法や非常識な内容が一部でも含まれていれば、評価を落とします。
たとえば、体力をアピールするため、次のようなことを言ったとします。
「昔から体力には自信があります。今日もこのフロアまで、非常階段を使って上がってきました」
面接官は、眉をひそめた厳しい表情で、次のような注意をするでしょう。
「セキュリティー上、問題があるため、お控えください」
自己アピールどころか、非常識をアピールする結果になり、応募者は評価を落とします。
自己PRをするとき、法や常識の観点から問題がないか、確認してください。
言うまでもありませんが、事件性のある出来事の自慢は、言語道断です。
警察ざたになった経験は、正しい自己アピールになりません。
面接では、発言する前に、法や常識の観点から問題ないか確認する習慣を身につけておくといいでしょう。