志望動機は、明確であることが重要です。
曖昧な部分があるのは好ましくありません。
「企業イメージがいいから」
「なんとなく昔から憧れていたから」
「普段から使っていた商品で愛着があるから」
正直な意見なのかもしれませんが、言葉を慎重に選ぶ必要があります。
曖昧な志望動機は、100回叫んでも、心に響きません。
気持ちが込められていないと判断され、採用担当者の心に響かないのです。
特に普段からはっきり話すのが苦手な人は、志望動機でも漠然とした内容になりがちです。
志望動機は、明確にするのがマナーです。
曖昧な言葉や表現は一切なくし、明確にしましょう。
「御社のOBの方とお会いして、素晴らしい取り組み内容を知りました」
「御社には、私が求めていた付加価値があると実感しました」
「自分の力を発揮できるのは、御社しかないと考えています」
確信を持って、きっぱりと言い切ります。
聞いていて、少し恥ずかしくなるくらいでいい。
志望動機は、告白であることを思い出してください。
はっきり言わなければ、気持ちが伝わらないのです。
志望動機が明確なら、たった1回でも、しっかり心に響くのです。