中学生にもなれば、自分の部屋があることでしょう。
自分の部屋は、どのくらいのペースで掃除をしていますか。
「部屋の掃除は、親任せにしているから、自分には関係ない」
そのような人が多いのではないでしょうか。
しっかりした親ほど、あなたが学校に行っている間に、掃除をしてくれていることでしょう。
おかげで、部屋は常にきれいな状態です。
しかし、おかしいと思いませんか。
自分の部屋にもかかわらず、親が管理しているのでは、本当に自分の部屋とは言えません。
部屋の掃除も自分でするからこそ、本当に自分の部屋です。
部屋の掃除を親任せにするのは、卒業です。
中学生になれば、自分の部屋は、自分で掃除できるようになりましょう。
「今日から自分で掃除するから、触らなくていい」
そう自分から親に伝えるだけでいいのです。
部屋の掃除は、汚れてからではなく、定期的にしましょう。
目安は、1週間に1回です。
7日間経つと、ちりやほこりがたまりますから、掃除が必要です。
おすすめは、週末です。
「週末の朝は掃除の時間」というスケジュールは、いかがでしょうか。
最初は大変ですが、慣れてくれば当たり前になります。
習慣になれば、掃除をしないほうが気持ち悪くなるでしょう。
自分で部屋を掃除すると、部屋への愛着も湧いてきます。
掃除するから気持ちのいい部屋になり、勉強もリラックスも、しやすくなるのです。