執筆者:水口貴博

中学生がしておきたい30のこと

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先生は、敵にするより、味方にする。

先生は、敵にするより、味方にする。 | 中学生がしておきたい30のこと

中学時代は、反抗期です。

反抗期で反抗をするのは、親だけではありません。

先生にも、反抗を始めます。

先生の堅苦しい説教を聞いていると「うるさいなあ」と思い、いらいらが爆発しそうになります。

先生のことを敵だと思い、あらゆることに反抗したくなるのです。

しかし、どれだけ先生に腹が立っても、先生の指示に反抗するのはよくありません。

自分のためにならないからです。

先生に反抗すればするほど、先生は立場上、余計に厳しくなります。

できない生徒をできるようにするのが、先生の仕事だからです。

先生に口答えすればするほど、さらに突っかかってきます。

口うるさいと思っても、素直に従うほうが、あなたのためです。

また、先生との仲が悪くなれば、わからないところがあっても教えてもらいにくくなります。

授業態度の評価も低くなり、成績にも影響するでしょう。

先生に反抗すればするほど、余計に自分の進路まで険しくなるのです。

先生に反抗しても、いいことはありません。

先生の言うことは、素直に従っておくほうが、先生もおとなしくなります。

先生は、敵にするより、味方にしましょう。

先生と仲良くなっておくほうが、いい中学生生活を送ることができるのです。

中学生がしておきたいこと(8)
  • 先生の言うことには、素直に従う。
多感な中学生は、嫌な言葉を聞き流す力が必要。

中学生がしておきたい30のこと

  1. さあ、思春期が始まった。
    中学生は、心も体も急成長する時期。
  2. 勉強につまずき始めるのは、中学生から。
  3. 中学時代、一番力を入れて勉強したいのは、国語。
  4. 役立たないのではない。
    まだ、役立つ場面がないだけ。
  5. 偉人の伝記を、10冊は読んでおきたい。
  6. 親に口答えしても、もっとうるさくなるだけ。
  7. どんなに親がうっとうしくても、食事だけは一緒に過ごす。
  8. 先生は、敵にするより、味方にする。
  9. 多感な中学生は、嫌な言葉を聞き流す力が必要。
  10. いらいらしたときは、100メートルダッシュ。
  11. 好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらない。
  12. 好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。
  13. 恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。
  14. 親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。
  15. 友人の家に泊まる経験をするから、中学生らしく成長できる。
  16. 友人は、少なくてもいい。
  17. 新聞は、小さな記事を1つ読むだけでいい。
  18. 外国語の歌が歌えるようになると、見える世界が変わる。
  19. 人に理解されない趣味を、1つ持つのが、中学生の仕事。
  20. 部活動に燃える人ほど、中学生活が充実する。
  21. にきびは、敵でもあり、味方である。
  22. 親と一緒に投票所に行って、選挙の様子を見る。
  23. 字幕付きの映画には、頭をよくする効果がある。
  24. 中学生が大人向けの本を読むのは、おかしいことではない。
  25. 自分の部屋にもかかわらず、掃除を親任せにしていませんか。
  26. もっとお小遣いが欲しいときの正攻法。
  27. 家族旅行は、子どもからせがむもの。
  28. 親を家族旅行に説得するときの、必殺のキーワード。
  29. 批判する人の、本当の目的は、ストレス発散と優越感。
  30. 生徒代表の挨拶は、自分を変えるチャンス。

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