執筆者:水口貴博

中学生がしておきたい30のこと

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好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。

好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。 | 中学生がしておきたい30のこと

小学生は、好きな人の前で、悪口を言ってしまいがちです。

「髪型が変だ」「あほだね」「頭が悪いね」などです。

相手に振り向いてもらいたいからです。

わざと傷つく言葉を言って、相手の気を引かせようとします。

これは、小学生までのやり方です。

小学生ならまだいいのですが、中学生になっても、このアプローチで恋を進めるのはよくありません。

かえって相手を傷つけ、さらに嫌われるだけです。

「子どもだね」と、ふんと鼻で笑われます。

中学生は、恋のアプローチもレベルアップが必要です。

では、どうすればいいのかというと、褒めることで気を引かせるアプローチです。

たとえば、勉強でわからないことがあれば「よく知っているね。自分にも教えてよ」と言います。

髪型を見て「今日は髪型が決まっているね」と言います。

親切にしてもらったときには「優しい性格だね」と、褒めましょう。

褒めると、相手は嬉しくなって、振り向いてくれます。

恥ずかしいですが、これが一番うまくいきます。

自分のことを褒めた人に、好印象を抱くのです。

もう相手をけなすのは、卒業です。

これからは、好きな人を褒めることで、振り向かせましょう。

中学生がしておきたいこと(12)
  • 好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。
恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。

中学生がしておきたい30のこと

  1. さあ、思春期が始まった。
    中学生は、心も体も急成長する時期。
  2. 勉強につまずき始めるのは、中学生から。
  3. 中学時代、一番力を入れて勉強したいのは、国語。
  4. 役立たないのではない。
    まだ、役立つ場面がないだけ。
  5. 偉人の伝記を、10冊は読んでおきたい。
  6. 親に口答えしても、もっとうるさくなるだけ。
  7. どんなに親がうっとうしくても、食事だけは一緒に過ごす。
  8. 先生は、敵にするより、味方にする。
  9. 多感な中学生は、嫌な言葉を聞き流す力が必要。
  10. いらいらしたときは、100メートルダッシュ。
  11. 好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらない。
  12. 好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。
  13. 恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。
  14. 親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。
  15. 友人の家に泊まる経験をするから、中学生らしく成長できる。
  16. 友人は、少なくてもいい。
  17. 新聞は、小さな記事を1つ読むだけでいい。
  18. 外国語の歌が歌えるようになると、見える世界が変わる。
  19. 人に理解されない趣味を、1つ持つのが、中学生の仕事。
  20. 部活動に燃える人ほど、中学生活が充実する。
  21. にきびは、敵でもあり、味方である。
  22. 親と一緒に投票所に行って、選挙の様子を見る。
  23. 字幕付きの映画には、頭をよくする効果がある。
  24. 中学生が大人向けの本を読むのは、おかしいことではない。
  25. 自分の部屋にもかかわらず、掃除を親任せにしていませんか。
  26. もっとお小遣いが欲しいときの正攻法。
  27. 家族旅行は、子どもからせがむもの。
  28. 親を家族旅行に説得するときの、必殺のキーワード。
  29. 批判する人の、本当の目的は、ストレス発散と優越感。
  30. 生徒代表の挨拶は、自分を変えるチャンス。

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