執筆者:水口貴博

心に火をつける30の言葉

27

人生は、金づちで釘を打つようなもの。

人生は、金づちで釘を打つようなもの。 | 心に火をつける30の言葉

木の柱に金づちで、釘を打ったことはありますか。

釘を打つだけと思いますが、ジレンマがあります。

釘を打つ力が弱いと、うまく刺すことができません。

浅く刺すことはできても、深く刺すことができないのです。

では、強く打てばいいと思いますが、これも少し難しいです。

もし、振り下ろした金づちが釘からそれると、指に当たり、大けがをします。

力加減や打ち方に、少し戸惑うのです。

どうすればいいのでしょうか。

まず大切なのは、狙いをしっかり定めることです。

振り下ろした金づちが、必ず釘に当たるように、よく狙いを定めます。

狙いがしっかり定まっていれば、勢いよく金づちを振り下ろしても、大けがをすることはありません。

釘に当てることができ、深く刺せます。

人生でも、同じです。

慎重になりすぎていると、刺さる釘も、刺さりません。

逆に、力任せに適当なことをしていると、自分を傷つけることがあります。

まず、狙いをしっかり定めることです。

「ここだ」というポイントです。

「必ず狙いどおりにいく」と、自分を信じることです。

狙いをきちんと定めて、行動するときは、勢いよく一気にやりましょう。

心に火をつける言葉(27)
  • よく狙いを定めてから、やるときには勢いよく一気にやる。
中途半端の失敗は、気分が悪い。
全力の失敗は、気分がいい。

心に火をつける30の言葉

  1. 今この瞬間を、人生のターニングポイントにしませんか。
  2. メンタルブロックを、ぶち壊せ。
  3. 拍手には、テンションを上げる効果がある。
  4. 楽なところにいるかぎり、人は強くなれない。
  5. 失敗を、成功で取り戻そうとするな。
    失敗したら、失敗で取り戻せ。
  6. 今、あなたがしていることは、下積みである。
  7. 下積みは、苦しんだり我慢したりするものではない。
    楽しむものだ。
  8. 健康なのに体がだるいのは、疲れているからではなく、動いていないから。
  9. 好きなことをやっていれば、必ず幸せになれる。
  10. どんな人にも、天という、偉大な味方がついている。
  11. 自己責任ほど、楽な生き方はない。
  12. 本を読みながら思いついたことは、すぐ実行に移す。
  13. 「学校に行かなければ勉強できない」と思う人は、学校に行っても勉強できない。
  14. 世界で最も利率の高い銀行は、自分の頭の中である。
  15. やらされていると思ったら負け。
    「自分からやっている」と思い込んだ人の勝ち。
  16. 今あなたは、落ち込まない練習をしている。
  17. 「普通になりたい」と思うのは、個性を殺すこと。
  18. 敵だと思う人は、実はお手伝いさん。
  19. 有名なミュージシャンほど、冷たくされた経験がある。
  20. 「しんどい」と思ったら、力の入れすぎ。
    力を抜くほうが、前によく進む。
  21. 疲れを感じるのは、好きではないことをしているから。
  22. 本音を隠したままでは、本気は伝えられない。
  23. 仕事が大きいかどうかではない。
    仕事がきちんとできるかどうかだ。
  24. 呼吸の深さと人生の豊かさは、比例する。
  25. ペンギンのように、海を泳ぐ鳥だっている。
    人間も、もっと自由に生きていいよね。
  26. 悪口ばかり言う人は、人間だけでなく、神様も苦手。
  27. 人生は、金づちで釘を打つようなもの。
  28. 中途半端の失敗は、気分が悪い。
    全力の失敗は、気分がいい。
  29. 信念を持ちつつも、時には融通の利く人が、本当にかっこいい。
  30. 虹は、いろいろな色があるから美しい。
    いろいろな色があるあなたも、きっと美しく見える。

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