噛んでいる途中で、次の一口を口にしていませんか。
まだ飲み込んでいないのに、次の食事を口に入れるのは、エレガントな食べ方ではありません。
その理由は2つあります。
「健康上の問題」と「同席者への配慮」です。
噛んでいる途中で次の食事を口に入れると、よく噛んでいるものと、そうでないものが混じります。
消化に悪い食べ方です。
口を開けた瞬間、口の中が同席者に見えてしまい、大変見苦しくなります。
噛んでいる途中のものを、相手に見せてしまうことほど、不快にさせることはありません。
食事の場では、絶対に避けたいことです。
正しい食べ方は、よく噛んで飲み込んでから、次の一口を口にします。
ゆっくりした食べ方になりますね。
落ち着いたエレガントな食べ方へと変わります。