執筆者:水口貴博

ウォーキング・ダイエットのすすめ

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ダイエットを「食べない」という方法だけに頼っている人は要注意。

ダイエットを「食べない」という方法だけに頼っている人は要注意。 | ウォーキング・ダイエットのすすめ

ダイエットを実現するためには2つのアプローチが必要です。

  • 摂取するカロリーを減らす
  • 消費するカロリーを増やす

シンプルですね。

摂取するカロリーを減らすなら、食べる量を減らすことです。

食べる量が少なくなれば、痩せます。

一方、消費するカロリーを増やすなら、運動を増やすことです。

運動量を増やすことで、カロリーの燃焼量も増え、痩せることができます。

では、ここであなたに質問です。

この2つの方法のうち、あなたはどちらの方法を選びますか。

ここに「人間らしさ」とも言える本音が出てきます。

本来、人間は怠け者です。

楽をしたいと思う生き物です。

ダイエットをするときにも楽をしたいと思い「食べる量を減らすダイエット」を選択してしまいがちです。

もちろん食べすぎているなら、食事量を制限する必要はあります。

食べる量が適正でなければ、ダイエットの成功は難しい。

しかし、ダイエットを「食べない」という方法だけに頼っている人は要注意です。

食事を減らして、それで終わりにする人がいる。

量の制限も必要ですが、それだけではありません。

痩せようと思うなら、運動が必要です。

よく動くことで、筋力が上がります。

筋力と体力を増やすことにつながります。

これはどういうことかというと、長丁場の勉強を乗り越えたり、大きな仕事を乗り越えたりする土台を作るということです。

また筋肉量が増えれば、エネルギーの燃焼を高めるための基礎代謝量を増やすことにもつながります。

すると、活力あふれる体になるだけでなく、太りにくい体にもなります。

急に激しい運動をしたときは、一時的に「筋肉痛」というデメリットがありますが、それ以外に大きな弊害は見当たりません。

食べないダイエットだけで痩せようとしないことです。

必ず運動を取り入れるようにしましょう。

ウォーキング・ダイエットのすすめ(1)
  • 運動するダイエットをする。
さまざまなスポーツの中で、ウォーキングほど場所と時間を問わないものはない。

ウォーキング・ダイエットのすすめ

  1. ダイエットを「食べない」という方法だけに頼っている人は要注意。
  2. さまざまなスポーツの中で、ウォーキングほど場所と時間を問わないものはない。
  3. 明確な目標があるほうが、モチベーションは向上する。
  4. 「だらだらした散歩」と「有酸素運動としてのウォーキング」は、似て非なるもの。
  5. 有酸素運動が、ダイエットに効果がある理由。
  6. 食後に軽い散歩をするだけで、太りにくくなる。
  7. 運動すれば、すぐ脂肪が燃焼されるわけではない。
  8. 有酸素運動を意識するなら、時速4キロのペースを目安に歩きたい。
  9. 水分補給は、ウォーキング前にするのがポイント。
  10. たくさん汗をかく人は、ミネラル不足に陥りやすい。
  11. 汗をかくことで、毒も体外へ排出される。
  12. コーヒーを飲んだ30分後にウォーキングすれば、ダイエット効果は倍増する。
  13. 少し厚着をしたほうが、汗はたくさん出て痩せやすい。
  14. 「足腰を強くする」というのは「人生に対して強くなる」ということ。
  15. ウォーキングほど、運動量の調整がしやすい有酸素運動はない。
  16. 記録をつけ始めると、その時点で、ダイエットの半分は成功している。
  17. 腕を90度に曲げながら歩くと、上半身を鍛えながら歩くことができる。
  18. 昨日と比べて1キロ痩せたと喜ぶのは、大きな思い違い。
  19. 消費カロリーは「歩いた距離」は目安にならない。
    「歩く速さ」と「歩いた時間」をもとに考えること。
  20. 本当に大変なのは、ウォーキングより、ウォーキングが終わった後。
  21. ウォーキング・シューズは、自腹で買うほうが効果的。
  22. 歩く気分が乗らないときは、ハイテンポの音楽を聴けばいい。
  23. 音楽がなくても、自分の足音を聞けば、いつでもリズムに乗れる。
  24. 夜にウォーキングをするときの、ベストな流れ。
  25. 「音楽のリズム」と「足のリズム」を合わせれば、相乗効果が得られる。
  26. どんなに忙しい人であろうと、きちんと探せば、歩けるチャンスは必ずあるはず。
  27. 「痩せること」はあえて忘れる。
    「楽しみ、喜び」から考えると、ダイエットはうまくいく。
  28. ウォーキングをしてかく汗は、その人を芯から輝かせる。
  29. ウォーキングのとき動かすのは、足や腕だけではない。
    大切な部分を忘れていませんか。
  30. ウォーキング・ダイエットの効果を倍にする、ささいな工夫。

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