執筆者:水口貴博

ウォーキング・ダイエットのすすめ

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少し厚着をしたほうが、汗はたくさん出て痩せやすい。

少し厚着をしたほうが、汗はたくさん出て痩せやすい。 | ウォーキング・ダイエットのすすめ

ダイエットのためには、積極的に汗をかくことが大切です。

わざと汗をかきやすくする格好をすればいい。

早歩きでウォーキングをして10分くらいすると、自然と汗がにじみ始めるでしょう。

30分も歩けば、汗がしたたり落ちるくらいになるはずです。

さて、汗をかくのは、単に体を冷やすだけの効果だけではありません。

体内の毒素を排出する働きもあります。

汗をかくと、体が軽くなった気がするのは、体内の毒素が抜けて出ていったからです。

たっぷり汗をかくことで、どんどん体は清浄化されます。

では、どうすればたくさん汗をかくことができるのでしょうか。

簡単です。

少し厚着になればいい。

厚着になると保温効果が高く、体が温められやすくなります。

早く汗をかき始め、よりたくさんの汗をかけます。

このことで、よりたくさんの毒素を体外に排出できますし、カロリーの燃焼効率も高くなります。

ポイントは「少しの厚着」です。

厚い格好になると、運動して疲れやすくなるので「少し厚着」という程度がいいでしょう。

また、いくら汗をかける格好とはいえ、真夏の炎天下での厚着は避けたほうが無難です。

体調が許せる範囲を守りながら、ほんの少しの厚着でウォーキングをするのがおすすめです。

最後に、たっぷり汗をかいた後は、水分の補給を忘れずにミネラルウォーターを飲みましょう。

ウォーキング・ダイエットのすすめ(13)
  • 少し厚着で、ウォーキングをする。
「足腰を強くする」というのは「人生に対して強くなる」ということ。

ウォーキング・ダイエットのすすめ

  1. ダイエットを「食べない」という方法だけに頼っている人は要注意。
  2. さまざまなスポーツの中で、ウォーキングほど場所と時間を問わないものはない。
  3. 明確な目標があるほうが、モチベーションは向上する。
  4. 「だらだらした散歩」と「有酸素運動としてのウォーキング」は、似て非なるもの。
  5. 有酸素運動が、ダイエットに効果がある理由。
  6. 食後に軽い散歩をするだけで、太りにくくなる。
  7. 運動すれば、すぐ脂肪が燃焼されるわけではない。
  8. 有酸素運動を意識するなら、時速4キロのペースを目安に歩きたい。
  9. 水分補給は、ウォーキング前にするのがポイント。
  10. たくさん汗をかく人は、ミネラル不足に陥りやすい。
  11. 汗をかくことで、毒も体外へ排出される。
  12. コーヒーを飲んだ30分後にウォーキングすれば、ダイエット効果は倍増する。
  13. 少し厚着をしたほうが、汗はたくさん出て痩せやすい。
  14. 「足腰を強くする」というのは「人生に対して強くなる」ということ。
  15. ウォーキングほど、運動量の調整がしやすい有酸素運動はない。
  16. 記録をつけ始めると、その時点で、ダイエットの半分は成功している。
  17. 腕を90度に曲げながら歩くと、上半身を鍛えながら歩くことができる。
  18. 昨日と比べて1キロ痩せたと喜ぶのは、大きな思い違い。
  19. 消費カロリーは「歩いた距離」は目安にならない。
    「歩く速さ」と「歩いた時間」をもとに考えること。
  20. 本当に大変なのは、ウォーキングより、ウォーキングが終わった後。
  21. ウォーキング・シューズは、自腹で買うほうが効果的。
  22. 歩く気分が乗らないときは、ハイテンポの音楽を聴けばいい。
  23. 音楽がなくても、自分の足音を聞けば、いつでもリズムに乗れる。
  24. 夜にウォーキングをするときの、ベストな流れ。
  25. 「音楽のリズム」と「足のリズム」を合わせれば、相乗効果が得られる。
  26. どんなに忙しい人であろうと、きちんと探せば、歩けるチャンスは必ずあるはず。
  27. 「痩せること」はあえて忘れる。
    「楽しみ、喜び」から考えると、ダイエットはうまくいく。
  28. ウォーキングをしてかく汗は、その人を芯から輝かせる。
  29. ウォーキングのとき動かすのは、足や腕だけではない。
    大切な部分を忘れていませんか。
  30. ウォーキング・ダイエットの効果を倍にする、ささいな工夫。

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