執筆者:水口貴博

ウォーキング・ダイエットのすすめ

28

ウォーキングをしてかく汗は、その人を芯から輝かせる。

ウォーキングをしてかく汗は、その人を芯から輝かせる。 | ウォーキング・ダイエットのすすめ

ウォーキングをしていると、自分と同じようにウォーキングをしている人とよくすれ違います。

ある日ふと気づいたことがあります。

そういう人には、何かオーラのようなものが出ています。

例えて言うなら、太陽のような輝きです。

その人が光っているように見え、体全身からみなぎるエネルギーが見える気がします。

「なんだろう」と思っているうちに、はっと輝きの正体に気づきました。

汗です。

ウォーキングでしっかり体を動かしていると、体中から汗が噴き出ます。

体はもちろんですが、顔の額にも汗をかきます。

すると、汗が太陽の光で反射するようになります。

ただでさえ、早朝の散歩はすがすがしいですが、太陽が昇り始める光が汗に反射すると、たまらなく美しく見える。

ちょうどいい具合に輝いているように見えます。

それが輝きの正体でした。

単なる汗による光の反射ではありますが、オーラのような、不思議な光景です。

その人の内面から湧き出る「痩せよう」「健康になるぞ」と前向きな意識が、汗による光の反射で、垣間見える気がします。

朝から、そうした美しい人とすれ違うと、こちらまでオーラが伝わってきます。

輝く額に、見ているこちらまで感化されるのです。

ウォーキング・ダイエットのすすめ(28)
  • ウォーキングでしっかり汗をかいて、輝く。
ウォーキングのとき動かすのは、足や腕だけではない。
大切な部分を忘れていませんか。

ウォーキング・ダイエットのすすめ

  1. ダイエットを「食べない」という方法だけに頼っている人は要注意。
  2. さまざまなスポーツの中で、ウォーキングほど場所と時間を問わないものはない。
  3. 明確な目標があるほうが、モチベーションは向上する。
  4. 「だらだらした散歩」と「有酸素運動としてのウォーキング」は、似て非なるもの。
  5. 有酸素運動が、ダイエットに効果がある理由。
  6. 食後に軽い散歩をするだけで、太りにくくなる。
  7. 運動すれば、すぐ脂肪が燃焼されるわけではない。
  8. 有酸素運動を意識するなら、時速4キロのペースを目安に歩きたい。
  9. 水分補給は、ウォーキング前にするのがポイント。
  10. たくさん汗をかく人は、ミネラル不足に陥りやすい。
  11. 汗をかくことで、毒も体外へ排出される。
  12. コーヒーを飲んだ30分後にウォーキングすれば、ダイエット効果は倍増する。
  13. 少し厚着をしたほうが、汗はたくさん出て痩せやすい。
  14. 「足腰を強くする」というのは「人生に対して強くなる」ということ。
  15. ウォーキングほど、運動量の調整がしやすい有酸素運動はない。
  16. 記録をつけ始めると、その時点で、ダイエットの半分は成功している。
  17. 腕を90度に曲げながら歩くと、上半身を鍛えながら歩くことができる。
  18. 昨日と比べて1キロ痩せたと喜ぶのは、大きな思い違い。
  19. 消費カロリーは「歩いた距離」は目安にならない。
    「歩く速さ」と「歩いた時間」をもとに考えること。
  20. 本当に大変なのは、ウォーキングより、ウォーキングが終わった後。
  21. ウォーキング・シューズは、自腹で買うほうが効果的。
  22. 歩く気分が乗らないときは、ハイテンポの音楽を聴けばいい。
  23. 音楽がなくても、自分の足音を聞けば、いつでもリズムに乗れる。
  24. 夜にウォーキングをするときの、ベストな流れ。
  25. 「音楽のリズム」と「足のリズム」を合わせれば、相乗効果が得られる。
  26. どんなに忙しい人であろうと、きちんと探せば、歩けるチャンスは必ずあるはず。
  27. 「痩せること」はあえて忘れる。
    「楽しみ、喜び」から考えると、ダイエットはうまくいく。
  28. ウォーキングをしてかく汗は、その人を芯から輝かせる。
  29. ウォーキングのとき動かすのは、足や腕だけではない。
    大切な部分を忘れていませんか。
  30. ウォーキング・ダイエットの効果を倍にする、ささいな工夫。

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