私は困ったときには、よく人に相談します。
仕事について、アイデアについてなど「何かよい方法はないものか」と頭をひねります。
1人でできることは、1人でしたほうがいいので、自分で考えてやってしまいます。
しかし、1人の努力の限界を感じずにはいられないこともあります。
限界だと思って諦め、仕事を進められないと、椅子に座っているだけの人になります。
時間を無駄にするのがもったいないので、困ったときにはよく人に相談します。
私は、どんどん人に聞くタイプです。
真面目な人ほど、1人で考えます。
しかし、行き詰まったときこそ、素直に人に相談します。
1人で考えて行き詰まったときには、誰かに相談してみると、思わぬ突破口を見い出すことがあります。
「3人寄れば文殊の知恵」です。
人に相談すれば、よい手法を知っていたり、別の角度から考えたりして、行き詰まっていた壁を貫けることがあります。
相談とは、時間短縮です。
社会ではたくさんの人と一緒に仕事をしなければなりません。
その状況を利用して、周りの人に相談したほうが、仕事が効率よく進むことがあります。
学校では徹底的に否定されているカンニングは、社会ではなくてはならない技術なのです。