仕事で差がつくのは「雑用」です。
仕事というほどでもないが、仕事の整理には必要な仕事です。
掃除・お茶くみ・電話対応・コピー取り・資料整理……。
どれもかっこいいとは言えず、面倒くさい仕事です。
「雑用」というだけあって「雑」に済ませてしまいがちです。
雑用は誰もが嫌がるため、適当に済ませがちです。
だからこそ、丁寧にしっかりやれば、差がつきやすいです。
いかに雑用を、きれいに・丁寧に・素早く・完璧にこなせるかです。
「こんな雑用をするために会社に来ているわけじゃない。もっと大きな仕事が欲しい」
会社の重要な仕事を、いきなりあなたに任せたりしません。
任せられるかどうかの判断は、あなたがどのくらい雑用を、真面目に、丁寧に、きちんとできるかで判断します。
登竜門です。
雑用がしっかりできる人は、仕事もしっかりできます。
しかし、雑用もできない人は、仕事もできるはずがありません。
雑用ほど、差がつきやすい仕事はないのです。