シュシュ!
自分の汗がにおい始めたら、消臭スプレーを使用するのがマナーです。
自分はよくても、隣に座っている人には迷惑をかけてしまうものです。
また足のにおいも気になり始めたら、足のにおいを消すためのスプレーを靴底に一吹きするというマナーも悪くありません。
足のにおいは意外なところで、他人に迷惑をかけてしまいます。
忘れてならないのは、タバコのにおいです。
喫煙所でタバコを吸った後には、全身にヤニのにおいがこびりついています。
喫煙所からそのまま帰ってきた人のタバコのにおいは、禁煙者にはかなりのストレスになるものです。
せめてスーツにタバコのにおいを消すためスプレーを使うなど、マナーを心がけるようにしたいところです。
しかし、そうしたスプレーを使うにも、場所が重要です。
実際に私の職場であったお話です。
ある同僚が自分の靴のにおいが気になり始めたため、ほかの人に迷惑にならないよう消臭スプレーでにおいを消していました。
ここまではマナーがよくていいのですが、問題は場所です。
自分のデスクで直接スプレーをしているので、当たり周辺に消臭スプレーのにおいが立ち込めて、逆に不快になったことがあります。
消臭スプレーのせいで、息苦しくなってしまいました。
足のにおいで迷惑をかけないためにスプレーを使ったが、今度はスプレーのにおいで不快にさせてしまったという残念なケースです。
せめて、トイレや更衣室で行ってほしいところです。
消臭スプレーを使うにも、使うべき場所があるのです。