交際が続かない人は、あまり感謝の言葉を口にしません。
ゼロではないのです。
助けてもらったりプレゼントをもらったりなど大きなことにはきちんと感謝しますが、それ以外はスルーです。
小さなことには感謝の言葉を言わないので、恋人は寂しく思います。
また、最初はきちんと感謝の言葉を口にしていても、だんだん言わなくなることも多い。
慣れてくるにつれて、慣れや当たり前の感覚が生まれてきます。
本人は「心では感謝している」と思っていて、思うだけになっています。
だんだん感謝の言葉が減っていき、最終的にはゼロになるのです。
感謝しない人とは、愛や信頼関係を深めることはできません。
感謝がないと、恋人は自分がいいように使われているような感覚が出てきて、関係に疑問を抱き始めます。
だんだん気持ちが冷めていき、なかなか交際が長続きしないのです。
たしかに人間は慣れる生き物です。
だからといって感謝をしなくていい理由にはなりません。
交際を続けるためには、感謝の習慣が欠かせません。
大きなことだけでなく、小さなことにも感謝したい。
たとえ同じことが繰り返されても、初心を忘れず、その都度きちんと感謝していくことが大切です。
交際が続く人は、きちんと感謝の言葉を伝えます。
「感謝の気持ちは、思っているだけでは伝わらない」と考え、きちんと口にすることを意識します。
大きなことだけでなく、小さなことにも感謝の言葉を伝えます。
「してもらって当たり前」「おごってもらって当たり前」と考えることはありません。
たとえ毎回あることでも、欠かさず感謝の気持ちを伝えます。
いつもしてもらっていることなら「いつもありがとう」とお礼を言います。
交際が何カ月たっても何年たっても、感謝の言葉を忘れることはありません。
小さなことまでお礼をするので、小さなことにも幸せを感じます。
小まめに「ありがとう」と感謝する人は、それだけ愛され、交際も長続きします。
交際を続かせたいなら、感謝の言葉を大切にしましょう。
思っているだけでは感謝の気持ちが伝わらないので、きちんと口に出して伝えることが大切です。
「ありがとう」の数は、2人の関係を示すバロメーターです。
感謝の言葉は言いすぎることはありません。
うまくいくカップルは、感謝の言葉が行き交っています。
小さなことでも感謝の言葉を口にする人は、着実に信頼関係が構築されていくのです。