交際に喧嘩はつきものです。
ちょっとしたことから、2人の間に温度差が生まれることがあります。
生まれも育ちも違う2人です。
意見の対立や気持ちのすれ違いなどカップルのいざこざがあって、口論に発展することがあるでしょう。
こうした場面の対応は、交際が続く・続かないの差が見られるところです。
交際が続かない人は、なかなか謝ることができません。
自分に非があっても、素直に認めることができず、意地を張り続けます。
喧嘩をしたらすぐ別れを切り出します。
「もうあなたとは付き合いない。もう私たちは終わりね。別れよう!」
感情に任せて別れを切り出します。
喧嘩をしてすぐ別れを切り出すことになれば、交際が長く続かなくて当然です。
相手が寛大で謝ってくれれば仲直りできますが、そうでなければ破局を迎え、交際も終了となります。
交際に喧嘩はつきものですから、いつも交際が短期間で終わることになります。
交際が続く人は、喧嘩をしても仲直りを心がけます。
「今のままではいけない」と考え、譲歩できるところは譲歩して、妥協できるところは妥協します。
自分に非があれば、素直に非を認め、謝ります。
相手の言い分があれば、きちんと耳を傾けます。
2人の間にひびが入っても、きちんと仲直りの努力を忘れません。
だからこそ関係を修復することができます。
喧嘩とは本音のぶつかり合いです。
喧嘩をしても、お互いが本音を話したうえで仲直りができれば、以前より関係が深まっていることが少なくありません。
喧嘩はあっていいのですが、大切なのはその後です。
すぐ別れを切り出すか、きちんと関係修復に努めるかです。
交際が続けたいなら、喧嘩をしても仲直りを心がけることが大切なのです。