交際が続かない人は、外見重視です。
「かっこいいから」「かわいいから」という理由で交際しようとします。
たしかに外見は、交際における重要ポイントの1つです。
交際が続かない人は、ノリや勢いで付き合います。
会話のノリで付き合い始めたり、お酒が入った勢いで付き合い始めたりです。
「よし、じゃあ付き合っちゃおうか!」という軽いノリです。
交際が続かない人に見られる特徴は「最初から飛ばしすぎる」です。
・1日に何度も連絡を取り合う
・毎日長電話をする
まず信じるか、疑うか。
それが問題です。
もちろん交際では時に疑うことも必要です。
交際が続かない人は、交際を始めてから態度が変わります。
しかも悪いほうに急変です。
交際前は、とにかく好きな人に気に入られたい一心で一生懸命になります。
交際が始まると、恋人の行動が気になって質問することがあります。
1日の予定を聞いたり週末の過ごし方を聞いたりです。
もちろん恋人の行動を把握することがすべて悪いわけではありません。
ネガティブ思考の人は、交際が長く続かない傾向があります。
もちろん人間ですから、落ち込んだり消極的な考えになったりすることはあります。
特に睡眠不足や疲れているときは、考え方まで下向きになりやすいものです。
交際が続かない人は、忙しくてなかなかデートができません。
「忙しくて会う時間がない。デートの時間がない。また今度にしよう」が口癖です。
仕事や私生活でやるべきことが山ほどあって、なかなかデートの時間を作れません。
交際が続かない人は、コミュニケーションが一方通行です。
「話してばかり」もしくは「聞いてばかり」です。
話してばかりの人は、話せば話すほど相手を楽しませることができて、楽しい雰囲気になるだろうと思っています。
交際が続かない人は、傷つける言動が目立ちます。
恋人がちょっとでもミスや失敗をすれば、平気で傷つけるようなことを言います。
「ばかだねえ」
交際が続かない人は、あまり感謝の言葉を口にしません。
ゼロではないのです。
助けてもらったりプレゼントをもらったりなど大きなことにはきちんと感謝しますが、それ以外はスルーです。
交際が続かない人は、言いたいことを我慢するのが特徴です。
そこにあるのは「嫌われることへの恐怖心」です。
恋人に嫌われたくない気持ちが強いため、言いたいことがあっても唇に力を入れてぐっと我慢します。
交際を始めたからといって、何でも一致しているとは限りません。
性格や相性が良くて交際を始めたものの、より親密になっていくと、価値観や考え方の違いに気づくことがあります。
時には理解しがたい価値観や考え方を知ることもあり、首をかしげることがあるはずです。
交際前であれば、おごってもらうことが多いのもありです。
おごることは「あなたを大切にしています」というアピールでもあります。
「恋愛成就の先行投資」という考え方もあります。
デートを終えた後といえば、お礼のメッセージです。
デート後のフォローは、今後の2人の行方を左右するポイントの1つです。
交際が続かない人の場合、デート後のフォローに問題があります。
いつも自分を優先させたお付き合いになっていませんか。
・デートのとき、行き先や遊び方は、自分の希望ばかり優先させる
・2人で旅行に行くとき、場所やプランは、自分の希望を優先させる
交際が続かない人は、結婚願望を前面に出していることが特徴です。
結婚を匂わせる話が会話にちょくちょく出てきます。
「いつか2人でこんなところに住んでみたいね」
交際が続かない人は、ルールを作りすぎる傾向があります。
交際が始まったとはいえ、元は別々の存在です。
生まれも育ちも違う2人が親密にお付き合いをするとなると、ある程度の共通のルールは必要になるでしょう。
恋人に愛情表現を求めていませんか。
ちょっとくらいならいいのです。
きちんと愛されているか確認したくなるのは自然な気持ちです。
交際を続けるうえで大切なのは「遊びたい気持ち」です。
遊びたい気持ちが100パーセント悪いわけではないのです。
欲のない人はいません。
交際が始まれば、恋人に期待を寄せることがあるでしょう。
「デートはこんなふうに楽しませてくれるだろう」
「誕生日はきっとこんなふうに祝ってくれるだろう」
交際中、恋人の欠点を知る瞬間があります。
交際関係になると、より深い関係になって一緒にいる時間も長くなると、あるとき「おや?!」と気づきます。
交際前に気づきたいところですが、なかなかそうもいきません。
交際が続かない人は、いつも普通のデートを楽しみます。
一緒に食事をしたり、映画を見に行ったり、街をぶらぶら歩いたりです。
もちろん普通のデートもいいのですが、ここに落とし穴があります。
交際が続かない人は、自分らしさを忘れて、恋人に合わせようとします。
恋人に好きな趣味があれば、自分も好きになろうと頑張ります。
恋人が好きな音楽があれば、自分も聴いて、好きになろうとします。
交際では、2人で一緒に過ごす時間が大切です。
2人の時間が足りないと、気持ちが冷めたり心の距離が離れたりすることにつながります。
忙しい毎日を送っているときは、短いデートでもいいので、できるだけスケジュールを調整して会う時間を作ることが大切です。
交際が続かない人は、親しくなるにつれて礼儀が失われていきます。
最初は、優しくて礼儀正しいのです。
朝会ったときは「おはよう」と挨拶をして、親切があったときは「ありがとう」とお礼を言います。
交際を始めて直面するのが「マンネリ」です。
熱烈なカップルであろうと相思相愛のカップルであろうと、時間が経って交際に慣れてくれば、いずれマンネリが始まります。
交際当初の高揚感が落ち着いていき、新鮮な感覚も減って、どきどきすることもなくなります。
交際に喧嘩はつきものです。
ちょっとしたことから、2人の間に温度差が生まれることがあります。
生まれも育ちも違う2人です。
長く交際を続けるために必要なのは「2人の将来のビジョンや目標」です。
スケールの大きな話に感じるかもしれませんが、難しいことではありません。
「将来はこんなふうになりたいね。将来はこんなことを達成したいね」という意識を共有できていればいいのです。
交際が続かない人は、長く続かせようと頑張っています。
「交際が1日でも1週間でも長く長く続かせよう!」と力が入っています。
最初からアクセルを踏んで飛ばしすぎます。