執筆者:水口貴博

気持ちを整理する30の方法

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動けば動くほど、気持ちに整理がつく。

動けば動くほど、気持ちに整理がつく。 | 気持ちを整理する30の方法

人間は、不思議な生き物で体を動かさないときにはネガティブなことを考え始めるようになります。

またその一方で、体を動かしているときにはポジティブなことを考え始めるようになります。

動かないと、行動もまったくの0(ゼロ)ですから、何も始まらないし何もわからないままです。

恋愛でうまくいかない人は、決まって行動をしない人です。

告白もしない、気持ちも伝えない、話しかけもしない。

これではうまくいくはずがありません。

何もしなければ、何も始まらないため、恋愛も始まらないのです。

片思いの人に共通しているのは、いつも陰でこそこそしているということです。

具体的に動いていないので、何も進展がありません。

「私じゃ無理」「もう誰かと付き合っているに違いない」と考えがネガティブな方向に偏り、途中でさじを投げてしまうのです。

しかし、恋愛が上手な人は、逆にちょっとした行動をこつこつ続けています。

テレビ番組のことを話しかけたり、相談してみたりと、コミュニケーションの量を増やしていくことで、相手との距離を近づけます。

心の距離を近づけるためにそうしているわけではなく、結果としてそうなっているのです。

行動しているため、知らず知らずの間に相手との距離が縮まり、仲良くなるにつれてポジティブな方向へと考えるようになるのです。

動けば動くほど、相手の気持ちがわかってきて、お互いの気持ちに整理がつくようになるのです。

接触回数が多いというのは、恋愛だけでなく人間関係すべてにおいて重要です。

わからないままにしておくのではなく、ささいなことでも相手と接触してお互いのことを知り、前向きに話が進むのです。

気持ちを整理する方法(14)
  • 接触回数を増やして、お互いの気持ちを知り合う。
買い物をするときには、1人で行こう。

気持ちを整理する30の方法

  1. 難しい、気持ちの整理。
  2. 体は動いても、気持ちがないと動けない。
  3. 他人の言葉はコントロールできないが、話題なら、コントロールできる。
  4. 人間関係は結婚と同じ。
    好きな人と一緒でなければ、ハッピーになれない。
  5. 人間関係は、損得で選ばない。
    一緒にいて楽しいかどうかで決めること。
  6. 元気になれるお金の使い方なら、それでいい。
  7. 自分で自分を振り返ると「発見」や「気づき」がある。
  8. 気持ちは抑えたら吐き出さないと、ストレスになる。
  9. 「絶対」と考えると、気持ちががちがちになる。
    「適当に」と考えたほうが、リラックスできる。
  10. 「不安」があるなら、なくなるまで練習をすればいい。
  11. 体を動かさない時間と動かす時間を、交互に作ろう。
  12. 評価はあって、ないようなもの。
  13. 「迷い」が生じたときは、前に出ればいいだけ。
  14. 動けば動くほど、気持ちに整理がつく。
  15. 買い物をするときには、1人で行こう。
  16. 元気の出る生き方が、一番幸せな生き方。
  17. 大事な場面には、歯を食いしばるのではなく、息を吐く。
  18. 自制心を失っている興奮状態は、時間を置けば元どおりになる。
  19. 態度は変えてもいい。
    しかし、性格までは変えないこと。
  20. 「してはいけないこと」ばかりを考えていると、何もできなくなってしまう。
  21. 忘れるほうがいい。
    忘れないと、気持ちの整理ができなくなる。
  22. 好きだからうまくなれる。
    好きだという気持ちこそが「才能」である。
  23. 「期待に応える」という束縛から、解放されよう。
  24. 悪いことより、良いことを先に考えよう。
  25. 面白くないことを、どうすれば楽しめるかと考えよう。
  26. 好きなことをやっていたほうがいい。
  27. 問題をクリアにするだけで、気持ちも一緒に整理される。
  28. 時にはきちんと涙を流す。
  29. 気持ちの整理は、1人にならないとできない。
  30. わからないことは「わからない」という答えが一番正しい。

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