執筆者:水口貴博

気持ちを整理する30の方法

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悪いことより、良いことを先に考えよう。

悪いことより、良いことを先に考えよう。 | 気持ちを整理する30の方法

「考える」という行為には、多少なりとも「時間」と「労力」が必要です。

たとえそれが良いことであろうと、悪いことであろうと関係ありません。

良いことを考えるときにも時間と労力が必要になり、また悪いことを考えるときにも同じく時間と労力が必要です。

私は将来のことを考えるときには、まず良いほうを先に考えるようにしています。

明るく元気になるようなことを先に考え、元気になるようにしています。

もちろん危険やリスクをまったく考えないわけではありません。

それらは良いことを先に考えた後に、考えます。

良いことから考え始め、悪いことは後回しにしておくのです。

このほうが結果としては頭を上手に使えます。

悪いことから先に考え始めると、まず気分が悪くなり落ち込みます。

大きなため息をついて、元気が消えてしまい、もうあまり先のことは考えたくなくなります。

気分が悪くなったところで次に明るいことはなかなか考えづらく、落ち込んだ状態からい上がることにも時間がかかります。

考えるという行為には良いことであろうと悪いことであろうと、同じように時間と労力が必要です。

同じエネルギーを使うくらいなら、良いことを考えるように使ったほうが効果的です。

一度気分が落ち込んでしまう前に、先に良いことを考え気分を上げておくことがポイントなのです。

気持ちを整理する方法(24)
  • まずは、良いことから考える。
面白くないことを、どうすれば楽しめるかと考えよう。

気持ちを整理する30の方法

  1. 難しい、気持ちの整理。
  2. 体は動いても、気持ちがないと動けない。
  3. 他人の言葉はコントロールできないが、話題なら、コントロールできる。
  4. 人間関係は結婚と同じ。
    好きな人と一緒でなければ、ハッピーになれない。
  5. 人間関係は、損得で選ばない。
    一緒にいて楽しいかどうかで決めること。
  6. 元気になれるお金の使い方なら、それでいい。
  7. 自分で自分を振り返ると「発見」や「気づき」がある。
  8. 気持ちは抑えたら吐き出さないと、ストレスになる。
  9. 「絶対」と考えると、気持ちががちがちになる。
    「適当に」と考えたほうが、リラックスできる。
  10. 「不安」があるなら、なくなるまで練習をすればいい。
  11. 体を動かさない時間と動かす時間を、交互に作ろう。
  12. 評価はあって、ないようなもの。
  13. 「迷い」が生じたときは、前に出ればいいだけ。
  14. 動けば動くほど、気持ちに整理がつく。
  15. 買い物をするときには、1人で行こう。
  16. 元気の出る生き方が、一番幸せな生き方。
  17. 大事な場面には、歯を食いしばるのではなく、息を吐く。
  18. 自制心を失っている興奮状態は、時間を置けば元どおりになる。
  19. 態度は変えてもいい。
    しかし、性格までは変えないこと。
  20. 「してはいけないこと」ばかりを考えていると、何もできなくなってしまう。
  21. 忘れるほうがいい。
    忘れないと、気持ちの整理ができなくなる。
  22. 好きだからうまくなれる。
    好きだという気持ちこそが「才能」である。
  23. 「期待に応える」という束縛から、解放されよう。
  24. 悪いことより、良いことを先に考えよう。
  25. 面白くないことを、どうすれば楽しめるかと考えよう。
  26. 好きなことをやっていたほうがいい。
  27. 問題をクリアにするだけで、気持ちも一緒に整理される。
  28. 時にはきちんと涙を流す。
  29. 気持ちの整理は、1人にならないとできない。
  30. わからないことは「わからない」という答えが一番正しい。

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