執筆者:水口貴博

気持ちを整理する30の方法

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時にはきちんと涙を流す。

時にはきちんと涙を流す。 | 気持ちを整理する30の方法

私は涙を流した後のすっきり感が大好きです。

口では表現しにくいのですが、悲しい映画を見て涙を流した後というのは独特の爽やかさがあります。

つい先日も、韓国映画の『シュリ』を見て、最後に大泣きしてしまいました。

我慢をしようかと思いましたが、そんな我慢はやめて逆に思いきり涙を流すようにしました。

こんなときは感極まった感情が涙という形で外に排出され、ストレスがなくなっていくようです。

私たちは泣くことをできるだけしないように我慢をしています。

涙を流すと「情けない」と思われ、小さなころから「泣かない」「大人は泣かない」「男は泣かない」としつけられてきました。

時にはしっかり流しておくことも必要です。

涙を流すことは、ストレスを洗い流すことです。

日頃のたまったストレスを、涙と一緒に洗い流してくれる作用があり、自然と心もすっきりするのです。

気持ちを整理する方法(28)
  • 時には大泣きして、ストレスを洗い流す。
気持ちの整理は、1人にならないとできない。

気持ちを整理する30の方法

  1. 難しい、気持ちの整理。
  2. 体は動いても、気持ちがないと動けない。
  3. 他人の言葉はコントロールできないが、話題なら、コントロールできる。
  4. 人間関係は結婚と同じ。
    好きな人と一緒でなければ、ハッピーになれない。
  5. 人間関係は、損得で選ばない。
    一緒にいて楽しいかどうかで決めること。
  6. 元気になれるお金の使い方なら、それでいい。
  7. 自分で自分を振り返ると「発見」や「気づき」がある。
  8. 気持ちは抑えたら吐き出さないと、ストレスになる。
  9. 「絶対」と考えると、気持ちががちがちになる。
    「適当に」と考えたほうが、リラックスできる。
  10. 「不安」があるなら、なくなるまで練習をすればいい。
  11. 体を動かさない時間と動かす時間を、交互に作ろう。
  12. 評価はあって、ないようなもの。
  13. 「迷い」が生じたときは、前に出ればいいだけ。
  14. 動けば動くほど、気持ちに整理がつく。
  15. 買い物をするときには、1人で行こう。
  16. 元気の出る生き方が、一番幸せな生き方。
  17. 大事な場面には、歯を食いしばるのではなく、息を吐く。
  18. 自制心を失っている興奮状態は、時間を置けば元どおりになる。
  19. 態度は変えてもいい。
    しかし、性格までは変えないこと。
  20. 「してはいけないこと」ばかりを考えていると、何もできなくなってしまう。
  21. 忘れるほうがいい。
    忘れないと、気持ちの整理ができなくなる。
  22. 好きだからうまくなれる。
    好きだという気持ちこそが「才能」である。
  23. 「期待に応える」という束縛から、解放されよう。
  24. 悪いことより、良いことを先に考えよう。
  25. 面白くないことを、どうすれば楽しめるかと考えよう。
  26. 好きなことをやっていたほうがいい。
  27. 問題をクリアにするだけで、気持ちも一緒に整理される。
  28. 時にはきちんと涙を流す。
  29. 気持ちの整理は、1人にならないとできない。
  30. わからないことは「わからない」という答えが一番正しい。

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