執筆者:水口貴博

人生の幸福感を高める30の方法

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人を喜ばせる趣味を持とう。相手も自分も幸せにできる。

人を喜ばせる趣味を持とう。相手も自分も幸せにできる。 | 人生の幸福感を高める30の方法

あなたにおすすめの趣味があります。

それは「人を喜ばせる」という趣味です。

趣味といえば、読書・音楽鑑賞・スポーツなどが代表的ですが、それだけではありません。

趣味に決まりはありません。

人を喜ばせることも立派な趣味になります。

聞き慣れないユニークな趣味かもしれませんが、実は人生を幸せに導く趣味でもあります。

「相手を喜ばせる」と聞くと、何かをプレゼントしなければいけないと思われがちです。

もちろん贈りたいものがあればプレゼントも有効ですが、その限りではありません。

相手を喜ばせる方法は、プレゼント以外にもたくさんあります。

たとえば、明るい言葉です。

応援の言葉、励ましの言葉、元気や勇気を与える言葉。

相手が喜ぶような言葉をかけてあげてください。

相手は明るい気持ちに包まれ、笑顔になってくれるでしょう。

手助けも、喜ばせる方法の1つです。

大きな仕事でなくても、小さな仕事でいいのです。

相手が忙しそうにしているとき、仕事の一部を手助けすると「ありがとう」と喜んでもらえるでしょう。

配慮や気遣いも、喜ばせることができます。

相手のおなかが鳴って空腹の様子なら、そっとお菓子を差し出すと、喜んでくれるでしょう。

相手が鼻づまりで苦しんでいるとき、ティッシュをそっと差し出すと、喜んでくれるでしょう。

お金のかからない方法なら、惜しみなく行動できます。

喜ばせる趣味は、脳のトレーニングにもなります。

相手の立場や気持ちを考えるためには、脳を広範囲に使うことになります。

思考力・観察力・想像力・発想力・判断力など、多く鍛える機会になるでしょう。

手紙を書いてみるのもグッドアイデアです。

普段から感謝している気持ちを手紙にしたためてみます。

文字にして手紙で伝えると、しっかり感謝の気持ちが伝わり、温かい気持ちになってくれるでしょう。

相手にとって喜ぶことなら、何でもOKです。

手間暇のかかる方法もあれば、手間暇のかからない方法もあります。

お金がかかる方法もありますが、お金がかからない方法もあります。

人を喜ばせる方法は無限にあります。

誰かを喜ばせる趣味は、ビジネスでもプライベートだけでも役立ちます。

相手を喜ばせる趣味があれば、必ず人間関係がスムーズになります。

相手が喜んでくれることを、自分の喜びとしましょう。

そうすれば、相手が喜んでくれればくれるほど、自分も喜べるようになります。

相手を喜ばせる趣味は、自分を喜ばせる趣味でもあります。

誰かを喜ばせる趣味を持てば、自然と笑顔も増え、日常が華やかになります。

生きることが楽しくなり、必ず人生が生き生きします。

「課題」と考えると堅苦しいですが「趣味」と思えば、気軽に取り組めるはずです。

1日1回は、誰かを喜ばせましょう。

さっそく今から誰かを喜ばせに行きませんか。

喜ばせる方法は自由です。

喜ばせる相手は誰でもかまいません。

相手を喜ばせる趣味は、人生を幸せにするのです。

人生の幸福感を高める方法(25)
  • 人を喜ばせる趣味を持つ。
日付は日記の代わりになる。
日付を付けるだけで、日記を書いたことになる。

人生の幸福感を高める30の方法

  1. 朝、眠りから目覚めることができただけで、すでに幸せ。
  2. 達成感を得るチャンスは身近にある。
    食事を完食するだけでいい。
  3. 今日は、一番お気に入りの服を着て出かけよう。
  4. 自覚の嘘は怖い。
    無自覚の嘘は、もっと怖い。
  5. 夕方以降の電話には要注意。
    仲良くなりたい人とは、日中に電話をしよう。
  6. 「自分にも責任があるのではないか」と振り返る人に、悪い人はいない。
  7. 結論のあるコミュニケーションもいい。
    結論のないコミュニケーションもいい。
  8. 靴は、あなたと地面の仲介役。
    たまには靴の労をねぎらおう。
  9. 早起きがつらいのは、就寝時間が遅いから。
    睡眠時間が短ければ、早起きがつらくて当然。
  10. ベストタイミングは、すでに決められていることではなく、自分が決めていくもの。
  11. 満足の基準は、上げるのではなく下げるのが、幸せの近道。
  12. 失敗の多い人生でも、何もない人生に比べれば、はるかに幸せ。
  13. 上司の厳しさは、期待の裏返し。
  14. 爪の手入れも、自己管理の一環。
  15. あなたはもっと時間が増せる。
    しなくてもいい仕事をやめるだけでいい。
  16. 決まり文句に一言付け加えるだけで、日常が豊かになる。
  17. イメージチェンジは、自分らしくない服を買ってこそ意味がある。
  18. 海には「表情」がある。
  19. 見ることができるだけで、十分幸せなこと。
  20. 第三者の褒め言葉は伝えるためにある。
    ウィンザー効果を活用しよう。
  21. プレッシャーを与えている本当の犯人は、自分。
  22. 冷たい飲み物も温かい飲み物も、1秒ごとに味わいが変わっている。
  23. 「私も同じ考え、同じ気持ち」と言うだけでも、話のネタになる。
  24. 忙しい日常もいい。
    暇な日常もいい。
  25. 人を喜ばせる趣味を持とう。
    相手も自分も幸せにできる。
  26. 日付は日記の代わりになる。
    日付を付けるだけで、日記を書いたことになる。
  27. 「最悪」と騒いでいるなら、まだ最悪ではない。
  28. 感動して大泣きできる経験は、人生最高の贅沢。
  29. 文句ばかり言う人こそ、陰で文句を言われる。
  30. 価値観が同じなのもいい。
    価値観が違うのもいい。
    出会いはすべて素晴らしい。

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