SNSやブログを愛好している人も多いでしょう。
日記代わりで同棲を機にSNSやブログを始める人もいるかもしれません。
もちろんSNSやブログを楽しむのはいいですが、使い方には慎重になったほうがいいでしょう。
SNSやブログは、書き方によっては、同棲の落とし穴になる可能性があります。
SNSやブログの存在を恋人が知っているなら、ネガティブな話題には注意しましょう。
たとえば、恋人の悪口や同棲上の不平不満です。
自分では軽い冗談のつもりで書いたとしても、恋人はどう思うでしょうか。
笑いのネタで投稿したつもりでも、同棲相手が読むと、不機嫌になり、喧嘩の原因になる場合があります。
SNS・ブログを楽しむなら、誤解を招かないような表現を心がけましょう。
「楽しんでいる」「充実している」など、できるだけ明るい話題を中心に発信するのが得策です。
恋人にSNS・ブログの存在を内緒なら、あけすけに赤裸々な内容を書きつづれます。
愚痴も文句も悪口も、書きたい放題。
思ったことを何でも欠けるのは、ストレス発散になるでしょう。
しかし、自由に書きつづるのは要注意です。
「ばれるわけがない」と思っても油断はできません。
投稿内容が具体的になると、個人が特定されることも少なくありません。
写真の位置情報から、自宅住所が割り出されることもあります。
あるきっかけでばれてしまうと、恋人は大きなショックを受け、喧嘩の原因になるでしょう。
どうしてもSNSやブログをしたいなら、特定されないように徹底しておくことが必要です。
実名で検索したとき、ヒットしない書き方は当然のこと、余計な個人情報も載せないようにしておくのが賢明です。
また一緒に暮らしていると、部屋に置いていあるパソコンや携帯電話を見られて発覚することもあります。
パソコンや携帯電話のロックは欠かせません。
できれば、二重三重のロックをしておくほうが安心です。
もしSNSやブログによるトラブルが心配なら「最初から書かない」という選択肢もあります。
SNSやブログも無理に書かなければいけないものではありません。
どこに失敗の落とし穴があるかわかりません。
あらゆる可能性を視野に検討する必要があるでしょう。
最終的には個人の自由ですが、同棲の成功を第一に考えることが大切です。