力仕事は、積極的に男性が動いていきましょう。
自分の仕事は自分でするのが基本ですが、難しい場面もあります。
特に筋力・体力が必要な仕事は、女性だけでは対処できないことがあります。
そんなときこそ、男性の出番です。
「それは自分の仕事ではない」と思うかもしれませんが、意地を張っても仕方ありません。
「家事が偏る」「役割分担が不公平になる」と思わず、寛大になりましょう。
同棲では、助け合いの精神が大切です。
一般的に筋力も体力も、男性のほうが女性より勝っています。
力仕事に関することは、積極的に手伝いを名乗り出る姿勢が大切です。
筋力・体力が必要な家事は、役割にこだわらず、男性が積極的に名乗り出るほうがスマートです。
たとえば、彼女と一緒に買い物に出かけたとします。
彼女が両手で重そうに買い物袋を持っていれば、1つを持って、彼女の負担を軽くするといいでしょう。
1人で持つのは重い買い物袋も、2人で持つと軽くなります。
余裕があれば、2つとも持つと、彼女は大助かりでしょう。
部屋の模様替えで重い家具を移動するときも、男性が率先して手伝うとスムーズです。
大きな家具をさっと移動させる姿は、男らしさを感じさせるでしょう。
そのほか電球の交感や天井の掃除も、身長の高い男性のほうが速くてスムーズでしょう。
「任せて」と手伝ってくれる姿は、女性にとって頼もしく映るはずです。
「面倒」「つまらない」と思わず「いい運動になる」「気分転換になる」と思うと、取り組みやすくなります。
ちょっとした場面ですが、男性としての存在が際立つ瞬間です。
そして「いてくれてよかった」と喜んでもらえる瞬間です。