肩に力が入っていませんか。
自分で肩を触ってみてください。
緊張しているときは、いつの間にか肩に力が入っているときが目立ちます。
肩に力が入っていると肩こりにつながり、ますます緊張を悪化させます。
実力以上に頑張ろうとすればするほど、肩に余計な力が入り、パフォーマンスの低下につながります。
緊張したら、肩の力を抜いて、わざと脱力感を促しましょう。
円を描くように、肩を10回回します。
片手で、もう片方の肩を揉んだり叩いたりするのも効果的です。
肩をマッサージして血行がよくなると、緊張がほぐれ、明るい気分が戻ってきます。
立ったままでは筋肉の力の調整が難しくて、スムーズに肩の力を抜けないことがあります。
なかなか肩の力が抜けないなら、一度座った状態になってみましょう。
座って下半身が楽になると、うまく肩の力が抜けやすくなります。
できれば、お尻が痛くなるような堅い椅子より、クッション性のある椅子やソファーがおすすめです。
クッション性のある椅子は、お尻の負担が軽くなるので、肩の力も抜きやすくなります。
堅い椅子しかなければ、座布団を敷いてみるのもよいアイデアです。
それでも力が抜けないなら、横になってみましょう。
楽な姿勢になると、自然と体の力も抜きやすくなります。
場所を選ぶ方法ですが、仮眠室・休憩室・公園のベンチなどを利用するといいでしょう。